更新日:2025年4月11日

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衣裳着人形 竹中温恵 ー令和6年度制作「伝統に生きる」ー

区指定無形文化財保持者の方々の技術の記録・保存のために制作した荒川区伝統工芸技術記録映像「伝統に生きる」をご覧いただけるページです。区立図書館でDVD等の貸出も行っています。

映像紹介

伝統に生きる 衣裳着人形 竹中温恵氏(外部サイトへリンク)

プレスシートプレスシート

※プレスシートは、作成当時のものです。現在と状況が異なる場合がありますので、ご了解の上、ご覧ください。

保持者

技術

衣裳着人形

映像内で製作した作品

  • 親王飾り
  • おさな大将

映像時間 

27分

プロフィール等

竹中 温恵

昭和18年荒川区町屋生まれ。

令和5年度区指定無形文化財保持者に認定。

竹中家は温恵氏の夫・重男氏の祖母・ツル氏が明治中期に創業して以来、衣裳着人形の製作を家業とする。初代のツル氏、二代目の幸輔氏(夫・重男氏の父)、三代目の重男氏(幸甫、荒川区指定無形文化財保持者)が代々継承している。温恵氏は昭和39年(1964)に重男氏と結婚し、同45年頃から衣裳着人形の製作に本格的に関わるようになり、技術を修得した。50年以上にわたり製作に従事している。号は「鶴屋半兵衛」。

人形の意匠を構想し、胴を組み、衣裳を作り、着せ付けて、桐塑製の人形頭を取付ける伝統的な技法で、雛人形や五月人形を製作する。また、衣裳着人形の製法で独特なかわいらしい意匠の「おさな人形」という新たなジャンルの人形も製作している。

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お問い合わせ

地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館

〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号

電話番号:03-3807-9234

ファクス:03-3803-7744

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