トップページ > 文化・芸術 > 伝統工芸技術 > 荒川区伝統工芸技術記録映像「伝統に生きるーあらかわの伝統工芸技術ー」 > 指物 島崎正成 ー昭和63年度制作「伝統に生きる」ー
更新日:2020年9月8日
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区指定無形文化財保持者の方々の技術の記録・保存のために制作した荒川区伝統工芸技術記録映像「伝統に生きる」をご覧いただけるページです。各区立図書館でDVD等の貸出も行っています。
プレスシート(説明用チラシ)のダウンロード(PDF:364KB)(別ウィンドウで開きます)
※プレスシートは作成当時のものです。
現在と状況が異なる場合がありますので、ご了解の上、ご覧ください。
島崎正成(しまざきまさなり)さん
号 柾成
【故人】
指物(さしもの)
桑拭漆料紙箱
16分
島崎さんは、大正6年(1917年)生まれ。昭和8年(1933年)、16歳のとき、兄・島崎国治氏に師事し、指物師としての修業をはじめた。以来、和家具製造に従事した。日本伝統工芸展に入選するなど、業界をはじめ、内外の評価が高い。和家具製造とともに、より高度な技術を要する「美術指物」を手がけた。美術指物は、自然木の木目の美しさを生かすこと、デザインや形の良さ、優れた技術が施されていることの三拍子がそろって、はじめて作品として完成するという。
昭和59年度、区指定無形文化財保持者に認定。
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