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更新日:2025年10月21日
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染織の職人
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地域 |
名前 | 業種 | 登録・指定 |
|---|---|---|---|
| 荒川 | 笠原以津子 | 手描友禅 | 登録 |
| 南千住 | 片山昭 | のれん染め | ー |
手描友禅(てがきゆうぜん)
江戸時代に発達した文様染の一つ。江戸時代中期に、京都の宮崎友禅斎が描いた扇絵に端を発すと伝えられている。
手描きで、筒描きや楊枝糊による糊防染で部分的に彩色を施すのが特徴。江戸では、武家文化・町人文化の影響を受け、渋く落ち着いた色調、シンプルな構図が生まれた。
のれん染め
のれん、旗、幕、幟、印半纏、風呂敷等に名称、文字、紋章、記号を染め付ける印染の技法。
木綿、麻・絹等にも染め付ける。区内に伝承されたのれん染は、型彫りから染めまでを一貫して行う。
お問い合わせ
地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館
〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号
電話番号:03-3807-9234
ファクス:03-3803-7744