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銅・銀等の金属板を木槌・金槌で叩き、伸ばし、絞るなどの加工をして、器や装飾品などを作る技術。
弥生時代に伝来し、古代には馬具、装身具、仏具などに用いられた。江戸時代、大名の銀器を手掛ける「銀師(しろがねし)」が活躍。近代には西欧諸国に花器等を輸出。現在、茶器、食器、装飾品を製造している。
号 友夫。岩手県で生まれ、18歳の時に上京して小川友衛氏(渋谷区)に師事して技術を修得した。足立区千住の金物工房・神永製作所に勤めた後に、独立して現在に至る。
茶筒、急須や水滴などの和食器をはじめ、レストランで使用する洋食器などの高級品の製作にも携わってきた。
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