三澤　則行（みさわ　のりゆき）Misawa　Noriyuki

靴製造　1980年生まれ　

世界が認める靴職人が生み出す、唯一無二のビスポークとアート

伝統的製法に斬新かつ革新的なアイデアを取り込み、唯一無二のビスポーク（オーダーメード）シューズとアート作品を生み出し、国内はもとより世界からも注目を浴びている。

一人ひとりの顧客の足を採寸し、木型を作成の上、150年以上前から続く古典的な製法により手製の革靴を製作している。技術の習得には長期間に渡る修練が必要となるが、日本における有名注文靴にて製造にあたりながら技術の向上に励み、更に海外の靴工房にて他国の技術を習得。自身の工房を立ち上げた後も、古典的な製法を踏襲し更なる向上を目指すのはもちろんのこと、並行して、それぞれの技術を昇華させ、独自の製法も編み出すことに努めている。靴製造技術を用いて靴作品の製作にも取り組み、芸術作品として靴を表現することにも挑戦している。独特の靴表現により、国内はもとより、海外から注文に訪れる顧客も多い。

2010年にドイツ国際靴職人技能コンテストで金メダル及び名誉賞を受賞。第33回日本革工芸展で文部科学大臣賞を受賞。2022年にGLOBAL FOOTWEAR AWARDSで日本人初のBEST OVERALL WINNERを受賞。宮内庁やハリウッド映画界などの海外セレブにも納めている実績がある。

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