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更新日:2020年6月17日

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橋本 宜明(はしもと のぶあき) Hashimoto Nobuaki

畳工 昭和14年生まれ・東尾久在住

記紀にも記される日本固有の文化である畳製作に長年従事し、一般家庭向けの畳だけでなく、縁なし畳や寺社で用いられる紋縁(もんべり)畳の製作に優れた技能を発揮する。
数多の畳製作を手がけ研鑽に努めた結果、縁なし畳製作での畳表による四方くるみ込みや紋縁畳の敷き合わせにおける「紋合わせ」の寸分違わぬ仕上げなど、卓越した技術を体得する。また、部屋の寸法取りを丹念に行うことにより、一分の隙もなく畳が敷き詰められた静謐な美しさを演出する。
妥協なく国産素材にこだわる品は高品質を誇り、実直に畳作りに向き合う姿勢と併せ、多くの顧客から高い評価と絶大な信頼を得ている。後継者と共に製作に励む傍ら、業界団体の支部役員の重責も担い、業界の発展に貢献する。

橋本 宜明の写真

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