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鉛筆製造業 昭和5年生まれ・町屋在住(故人)
分業化・機械化が進んだ現代の鉛筆製造加工業において、製造過程の一貫した流れを把握し、広範な知識と高い技術を有する。
鉛筆製作機械の改良・開発の主導的な役割を担うなど、日本の鉛筆製造業界に大きく貢献するとともに、他企業へのアドバイスや区内小学生の工場見学への協力など、後進の指導育成と技術の普及・公開に尽力している。
また、海外での技術指導にも積極的に取り組み、とりわけ、延べ13年間にわたり技術指導を行った台湾では「鉛筆の神様」と称されるなど、その技術が高く評価された。
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