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更新日:2020年11月20日

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「復活!あらかわの伝統野菜」だより 第33号

かつて江戸時代に、荒川の地で生産されていた野菜たちの復活作戦。区内では、伝統野菜に関する取組が始まっています。ここでは、これら区内の伝統野菜に関連する情報をお伝えしていきます。

三河島菜フェアを開催します

今年も都立農産高校にご協力いただき、あらかわの伝統野菜”三河島菜”を栽培していただきました。
その三河島菜を皆様に味わっていただけるのが、毎年恒例「三河島菜フェア」!
荒川区役所食堂「レストランさくら」で三河島菜を使った日替わりランチを提供します。

高校生がメニューを選定!試食会を行いました

三河島菜フェアを開催するにあたって、三河島菜を栽培していただいた都立農産高校の5名の生徒さんに、「三河島菜フェア」の新作メニュー候補として2品目を試食してもらいました!その新作メニュー候補とは、

「三河島菜中華定食(餃子・天津丼)」、「三河島菜入りミートソースドリア(ドリア・小鉢)」!

より美味しかった方に投票してもらい、多数決にて今回の新作メニューを決定しました。
生徒の皆さんは味や見た目だけでなく、三河島菜が活かされているかどうか、幅広い世代の人にとって食べやすいかどうか、といった様々な視点で真剣に選んでくれました。
投票の際には皆さんとても悩んでいる様子でしたが、投票の結果選ばれたのは、

「三河島菜入りミートソースドリア」!なんと全会一致という結果でした。

生徒の皆さんに今回試食した感想を伺うと、

  • ドリアはチーズのおかげで三河島菜のエグみが軽減されていて、色んな人が食べやすいと思う。
  • 中華定食の天津丼は三河島菜が使われているのが見えるからPRに良いと思う。
  • どちらもおいしくて悩んだ。色んな人に食べてほしい。
  • 三河島菜を中心にして食べることがあまりなかったため、良い体験になった。

とのことでした。
今回選ばれた新作メニューは、11月26日(木曜)に提供されます。ぜひご賞味ください!

試食

試食の様子

テイクアウト限定メニュー新登場!

現在、新型コロナウイルス感染防止対策として、食堂は座席を約半分に減らして営業しています。そのため、「三河島菜フェア」も限られた座席数での開催になってしまいます。

そこで今回、テイクアウトメニュー「三河島菜の巣籠りカレー」を販売します!

「三河島菜の巣籠りカレー」は今回店内飲食用としては提供しない、テイクアウト【限定】メニューです!
お好きな場所で三河島菜を召し上がっていただけます♪

三河島菜フェア詳細

三河島菜フェアポスター

開催日時

11月24日(火曜)から11月27日(金曜)午前11時から午後2時
※注釈 売り切れ次第終了

開催場所

荒川区役所地下食堂 レストランさくら
(荒川区荒川2-2-3)

提供メニュー・料金

日替わり定食(小鉢・汁物付き)・510円

24日(火曜)「三河島菜のビビンバ丼」
25日(水曜)「鱈の味噌焼きと三河島菜入り彩り野菜丼」(あらかわ満点メニュー)
26日(木曜)「三河島菜入りミートソースドリア」(農産高校生徒さん推薦)
27日(金曜)「三河島菜入りグリルハンバーグ」

テイクアウト・470円

24日(火曜)から27日(金曜)まで「三河島菜の巣籠りカレー」
※注釈 メニューは変更になる可能性があります

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お問い合わせ

産業経済部観光振興課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:461)

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