更新日:2022年9月22日

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子宮頸がん検診

子宮頚がんによる死亡を減少させること及び、前がん病変の発見による子宮頸がんの罹患減少も目的としています。

※前がん病変とは、正常よりもがんを発生しやすい形に変化した細胞組織のことをいいます。この段階で発見できれば、がんになる前に治療ができます。

対象者は20歳以上の偶数年齢の女性です。誕生月のおおむね1か月前に、区から対象者に「がん検診のお知らせ」を郵送します。申込方法等はがん検診のご案内のページをご覧ください。

また、検診で「要精密検査」になった場合は、必ず精密検査を受けてください。

 

子宮頸がんとは

子宮頸がん 子宮の入り口から下3分の1あたりまでを子宮頸部といいます。子宮頸がんは、この部分にできる悪性腫瘍です。子宮頸がんには細胞の種類によって、扁平上皮がんと腺がんの2種類があり、75%程度が扁平上皮がんですが、腺がんも増加傾向にあります。
子宮頸がんは早期のうちはほとんど無症状で、進行するに
つれて月経以外の出血(不正出血)や性交時の出血、
おりものの変化、腰痛、腹痛などが現れるようになります。
これらのような症状がある場合は、検診を待たずに
医療機関を受診しましょう。
日本では、毎年約11,000人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,800人が命を落としています。また、発症のピークは40代で、20代、30代のこれから妊娠・出産する世代に増えています。

 

子宮頸がんの危険因子

ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が、子宮頸がんの原因となることがわかっています。HPVは、ごくありふれたウイルスであり、性交経験がある女性の8割近くが、一生のうち1度は、このウイルスに感染すると言われています。ほとんどの場合、感染は一時的で、ウイルスは自然に消えてしまいます。しかし、感染が長期間持続すると、ごく一部で子宮頸部の細胞に異常が生じ、数年から数十年かけて子宮頸がんになることがあります。また、喫煙により、子宮頸がん発生の危険性が高まります。

子宮頸がんの予防法

HPVワクチン

定期接種で打つことのできるワクチンは、2種類あり(令和4年3月現在)、公費で受けられます。

ワクチンの種類によって、接種間隔が異なりますが、どちらも半年~1年の間に3回接種を受けます。定期接種の対象者には、接種に必要な予診票を交付します。詳細は下記リンクをご参照ください。

子どもの予防接種のご案内

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンについて

子宮頸がん検診

HPVのワクチンだけでは、全ての型のHPVの感染を予防することはできません。また、既に感染しているウイルスを排除したり、子宮頸部の細胞に生じた異常を治すこともできません。子宮頸がんの予防は「HPVワクチン+検診」が基本です。
子宮頸がんは、早期に発見すれば治すことが可能ながんです。異形成や上皮内がんの段階での発見が可能で、早期治療をすることにより、ほぼ100%子宮を残すことができます。20歳になったら子宮頸がん検診を受診しましょう。継続受診することで、子宮頸がんの予防になります。

子宮頸がん検診とは

問診、視診、内診、頸部細胞診を行います。月経中は十分な検査ができませんので、その時期は避けてください。

子宮頸がんは一般的に非常にゆっくりと進行するため、前がん状態といわれる段階から浸潤がん(進行がん)になるには、2~3年はかかると言われています。検診を毎年受けても隔年で受けても予防効果は変わらないとされ、国では隔年受診が推奨されています。

問診

問診では妊娠・出産状況、最終月経、閉経後の人には閉経年齢、自覚症状の有無、検診受診状況などをお聞きします。

視診・内診

視診では膣鏡を挿入し、子宮の入り口の状態を診ます。
産婦人科の医師が行います。男性医師の場合もありますが、いずれの場合にも女性看護師が介助に付いていますので安心して受けてください。

頸部細胞診

頸部細胞診では、子宮頸部から専用のブラシで細胞をこすり取り、ガラスに塗って顕微鏡でがん細胞の有無やその種類を調べます。粘膜をこすったりしますが、ほとんど痛みはありません。緊張せずにリラックスして受けましょう。

 

区内指定医療機関での受診

子宮頸がんの検診については、がん予防・健康づくりセンター以外に区内指定医療機関でも受診することができます。(お誕生月から6か月以内の間)受診を希望される方は、直接医療機関にお電話でご予約のうえ、区から郵送された「検診のお知らせ」と保険証をご持参のうえ受診してください。

子宮頸がん検診指定医療機関(令和4年4月1日現在)
医療機関名 住所 電話番号
宇津野レディスクリニック 南千住4-7-1BiVi(ビビ)南千住3階 03-3803-4107
ハートクリニック南千住 南千住7-1-1アクレスティ南千住305 03-5604-0810
荒木記念東京リバーサイド病院 南千住8-4-4 03-5850-0311
堀メディカルクリニック

町屋1-1-9メディカルセンターMedium

(メディウム)町屋2階

03-3895-5400
女性とこころのクリニック

町屋1-1-9メディカルセンターMedium

(メディウム)町屋4階

03-5855-1233
加藤産婦人科医院 町屋2-9-21 03-3895-3521
あらかわレディースクリニック 町屋1-8-8 03-6807-8867
紅露医院 西尾久2-26-7 03-3894-6836
吉田医院 東日暮里4-36-23 03-3891-5760
みかわしまタワークリニック

東日暮里6-1-1 アトラスブランズタワー

三河島2階

03-3806-1133
白十字診療所 西日暮里2-19-10日暮里KSビル 3階 03-3802-3911
日暮里レディースクリニック 西日暮里2-20-1
ステーションポートタワー5階
03-5615-1181

子宮頚がん検診に適さない方

  • 検査当日に生理中の方
  • 検査日の3日前から膣内の洗浄や性生活は避けてください
  • 膣内の洗浄や、膣内座薬の治療を受けていると検査結果が不正確になることがあります。治療終了後1週間以上たってから受診してください。

精密検査が必要と言われたら

区が精密検査を受けるための紹介状を発行します。(無料)

「精密検査が必要=がん発見」というわけではありませんが、「たまたまかも」と自己判断してそのままにせず、検診の結果、精密検査が必要となった方は、必ず精密検査を受けましょう。検査は保険診療扱いになります。

また、検診結果に異常がなかった方も、定期的ながん検診受診を続けましょう。

子宮頸がん検診の精密検査の種類

子宮頸がん検診における一般的な精密検査は、コルポスコープ下の組織診・細胞診・HPV検査などを組み合わせて行います。

コルポスコープ下の組織診

コルポスコープ(腟拡大鏡)を使って子宮頸部を詳しく見ます。異常な部位が見つかれば、組織を一部採取して悪性かどうかを診断します。

HPV検査

子宮頸部から細胞を採取し、HPVに感染しているかどうかを調べる検査です。子宮頸がん検診の細胞診の結果によって、コルポスコープ検査が必要かどうかを判断するために実施されることがあります。

 

精密検査のできる協力医療機関(令和4年4月1日現在)
医療機関名 住所 電話番号
日本医科大学付属病院
女性診療科外来
文京区千駄木1-1-5 03-3822-2131
東京女子医科大学付属足立医療センター
産婦人科外来
足立区江北4-33-1 03-3857-0111
宇津野レディスクリニック

南千住4-7-1

Bivi南千住3F

03-3803-4107

必ず事前に電話で確認してください。

上記以外の医療機関でも受診できますが、必ず紹介状を持参してください。

子宮頚がんと診断された方は「がん相談・サポート」のページをご覧ください。

関連リンク

子宮頸がん検診について詳しくお知りになりたい方は、下記リンク先をご覧ください。
東京健康ステーションホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

他のがん検診についても詳しくお知りになりたい方は、下記リンク先をご覧ください。
がん検診のご案内 胃がん検診 肺がん検診 大腸がん検診 乳がん検診

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お問い合わせ

健康部保健予防課成人健診係

〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:416)

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