トップページ > 子育て > 乳幼児の健康・予防接種 > 予防接種 > 子どもの予防接種のご案内
更新日:2023年4月1日
ここから本文です。
子どもの予防接種には、予防接種法で定められた「定期予防接種」とそれ以外の「任意予防接種」があります。
子どもの予防接種は決して「不要不急」ではありません。
新型コロナウイルス感染症の予防とともに、予防できる他の重要な病気の危険性にさらされることを避ける必要があります。注意点を守って、子どもの予防接種を受けましょう。
子どもの新型コロナウイルス感染症については、日本小児科学会のホームページ(下記リンク)をご覧ください。
「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会(外部サイトへリンク)
詳しくは、生後2か月頃に送付する『予防接種と子どもの健康』(冊子)をお読みいただき、接種計画を立ててください。
定期予防接種は下記の通りです。名称をクリックすると説明にジャンプします。
Hib(ヒブ)ワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチン、四種混合DPT-IPV(ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)ワクチン、不活化ポリオワクチン、BCG(結核)、麻しん風しん(MR)ワクチン、水痘ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合DT(ジフテリア・破傷風)ワクチン、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
予防接種の案内について、下記のスケジュールで接種予診票を郵送します。
接種予診票を使って接種した場合は定期予防接種となり、費用はかかりません。また、万が一、健康被害が起こった場合、予防接種法に基づく被害者救済制度が適用されます。
平成30年4月以降生まれの方の発送のタイミングは下記のとおりです。クリックすると各発送内容にジャンプします。
※注釈 平成30年3月以前生まれの方は下記とは一部スケジュールが異なりますので、詳細はお問合せください。
誕生月の翌月下旬(0歳のときに接種する予防接種)、1歳となる前月(1歳から2歳のときに接種する予防接種)、3歳の誕生月、年長クラスに入る年の3月下旬、9歳の誕生月、11歳の誕生月、中学1年に入る前の3月下旬(女子のみ)
また、スケジュールは下記PDFからもご覧いただけます。
※注釈 1歳児プチ健診受診票は、1歳から1歳3か月未満かつ麻しん風しん(MR)ワクチン1期の接種と同時に受診する場合で、荒川区内の協力医療機関でのみ利用できます。詳細は下記リンクをご覧ください。
日本脳炎ワクチン1期【3回分】
麻しん風しん(MR)ワクチン2期【1回分】
日本脳炎ワクチン2期【1回分】
二種混合DT(ジフテリア・破傷風)ワクチン【1回分】
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン【3回分】
荒川区が交付する接種予診票を使用してください。
荒川区以外の区で接種する場合は荒川区の接種予診票が使えるかを確認して、使用できる医療機関で接種してください。荒川区内の協力医療機関については下記リンクをご確認ください。
上記のような場合、事前に予防接種依頼書の交付申請が必要です。
荒川区が予防接種依頼書を交付しますので、接種される前に必ず予防接種依頼書交付申請書を提出してください。予防接種依頼書交付申請書については下記リンクをご覧ください。
荒川区以外で交付された接種予診票は、転入後は使用できません。予防接種を完了していない方は、荒川区の接種予診票を交付いたしますので、母子健康手帳をご持参のうえ、荒川区保健所健康推進課窓口までお越しください。
荒川区が交付した接種予診票は使用できません。転出先で新たに接種予診票をもらってください。
おたふくかぜ【注射生ワクチン】など
荒川区では接種予診票を交付しません。費用は原則として全額自己負担となります。
ただし、おたふくかぜとMRワクチンについては、荒川区独自の助成制度があります。詳しくは下記リンクをご覧ください。
定期接種については接種可能な年齢・月齢の定めがあります。
生後2か月から5歳に至るまで
生後2か月になったら接種を開始して、4回接種します。
生後12か月になるまでに27日以上(標準では4から8週間)の間隔で3回、3回目から7か月以上(標準では7か月から13か月)空けて追加接種
打ち始めの月齢や年齢によって接種回数が異なります。
打ち始めの月齢や年齢によらなくても初回2回目・3回目の接種は、生後12か月になるまでになります。
かかりつけ医に相談して、早めにスケジュールを決めましょう。
生後12か月になるまでに、27日以上の間隔で2回、7か月以上の間隔をおいて追加接種
1回接種後、生後12か月を過ぎたら、27日以上の間隔をあけて追加接種
期限内に1回
生後2か月から5歳に至るまで
生後2か月になったら接種を開始して、4回接種します。生後12か月になるまでに27日以上の間隔で3回、3回目から60日以上おいて生後12か月以降(15か月まで)に追加接種
打ち始めの月齢や年齢によって接種回数が異なります。
打ち始めの月齢や年齢によらなくても、初回2回目は1歳になるまで(1歳を過ぎたら2歳になるまでに接種し、初回3回目は打たず追加接種で終了)・初回3回目は2歳になるまでの接種になります。
かかりつけ医に相談して、早めにスケジュールを決めましょう。
2歳になるまでに27日以上の間隔で2回接種後(2歳を過ぎたら初回2回目は打たない)、60日以上の間隔をおいて1歳以降に追加接種で終了
1回接種後、2歳を過ぎたら、60日以上の間隔をおいて1歳以降に追加接種
60日以上の間隔で2回
期限内に1回
B型肝炎は平成28年10月から定期接種となりました。平成28年4月以降に出生したお子さんが対象となります。
ただし、母子感染予防のために、健康保険によりHBs人免疫グロブリンの投与にあわせてB型肝炎ワクチンを接種したことがある方は、定期接種の対象から除かれます。
1歳に至るまでに計3回
1回目を生後2か月、2回目を生後3か月、3回目を生後7から8か月
ロタウイルスは令和2年10月から定期接種となりました。令和2年8月以降に出生したお子さんが対象となります。
※注釈 ただし、腸重積症の既往歴があることが明らかな方、先天性消化管障害を有する方(その治療が完了した方を除く。)及び重症複合免疫不全症の所見が認められる方を除く。
2種類とも、効果や安全性に差はありませんが、ワクチンの種類により接種回数が異なります。
ロタリックスは2回、ロタテックは3回
2種類とも、効果や安全性に差はありませんが、ワクチンの種類により接種期限が異なります。
ロタリックスについては生後6週に至った日の翌日から、生後24週に至る日の翌日までの間
ロタテックについては生後6週に至った日の翌日から、生後32週に至る日の翌日までの間
ロタリックスについては、生後2か月で1回、生後3か月で1回
ロタテックについては、生後2か月で1回、生後3か月で1回、生後4か月で1回
生後2か月から7歳6か月に至るまでに計4回
生後2か月になったら20日以上(標準では3週から8週)の間隔で3回接種したのち、3回目終了から6か月以上(標準では12か月から18か月の間)に1回
0歳のときに1回
ヒブ・肺炎球菌・四種混合の3回目までが終了してから、生後5か月から8か月頃に接種
※注釈 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するBCGワクチンの効果について
「新型コロナウイルス感染症に対してBCGワクチンが有効ではないか」という仮説は、現在もその真偽が科学的に確認されたものではありません。詳しくは、日本ワクチン学会の見解(下記PDFファイル)をご覧ください。
日本ワクチン学会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するBGGワクチンの効果に関する見解」(外部サイトへリンク)
1期:1歳のときに1回
2期:小学校就学前の4月1日から3月31日までに1回
1期を1歳になってすぐに1回接種、2期は小学校就学前の4月1日から3月31日までのできるだけ早い時期に1回接種
※注釈 荒川区では麻しん風しん未接種者に対する特別対策を実施しています。詳しくは下記リンクをご覧ください。
1歳から2歳のときに2回
1回目を生後12か月から15か月までに接種し、3か月以上(標準では6から12か月)空けて2回目を接種
1期:生後6か月から7歳6か月に至るまでに3回
2期:9歳から12歳のときに1回
3歳になったら1期を6日以上(標準では1週から4週)の間隔で2回、2回目から6か月以上の間隔で(標準では1年経った頃)1回接種します。2期は9歳になったら1回接種します。
※注釈1 平成17年度から平成21年度までの積極的な接種勧奨差控えにより、平成7年4月2日から平成21年10月1日生まれの方で未接種又は接種回数が不足している方は、特例措置の対象となります。詳しくは下記リンクをご覧ください。
日本脳炎予防接種の特例について
※注釈2 令和3年1月から日本脳炎ワクチンの供給量が減少したことに伴い、医療機関によっては1期の2回接種(1回目及び2回目)や、定期接種として接種が受けられる年齢の上限が近づいている方の接種が優先され、それ以外の方に接種をお待ちいただく場合がありました。
令和3年12月よりワクチンの供給が再開されていますので、接種をお待ちいただいていた方につきましても、各医療機関にお問い合わせのうえ、定期接種の期間内に接種を受けていただきますようお願いいたします。
11歳から12歳のときに1回
詳細は以下のリンクをご確認ください。
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の接種
こちらの記事も読まれています
お問い合わせ
健康部健康推進課健康推進係
〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:433)
ファクス:03-3806-0364
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください