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更新日:2025年6月12日
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【男子】HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの接種費用助成
- 現在、小学6年生から高校1年生相当の女子が定期接種の対象となっているHPV(子宮頸がん予防)ワクチンは、男子自身にも健康へのメリットがあり、中咽頭がん・肛門がんや、性感染症である尖圭コンジローマ等の病気を予防する効果があります。
- 男子がHPVワクチンの接種を受ける場合、任意接種のため、通常は全額自己負担ですが(約5万円前後かかります)、荒川区では定期接種化されるまでの間のワクチン接種促進と接種希望者の経済的負担の軽減を目的として、接種費用の助成を行います。
- 接種費用の助成を受けるには、荒川区が発行する接種予診票が必要です。接種予診票は以下の電子申請からお申込み下さい。申請後1週間前後でご自宅に郵送します。
男子HPVワクチン接種予診票申込フォーム(外部サイトへリンク) - 東京都では、HPVワクチンと接種の情報をわかりやすくお知らせするポータルサイトを公開しています。
東京都「はじめてのHPVワクチン(ゼロからわかるポータルサイト)」(外部サイトへリンク)
対象者
小学6年生から高校1年生相当の男子
(12歳になる年度の4月1日から16歳になる年度の3月31日まで)
接種費用
無料(全3回・全額助成)
使用ワクチン
4価HPVワクチン(ガーダシル)
※注釈 現在、男性への接種が承認されているのは4価HPVワクチン(ガーダシル)のみです。
接種間隔
2か月の間隔をおいて2回、3回目は初回から6か月の間隔をおいて1回
※注釈 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上、3回目は2回目から3か月以上あけてください。
接種方法
荒川区内の協力医療機関で接種を実施します。荒川区で発行する接種予診票をご持参ください。
荒川区協力医療機関一覧(男子HPVワクチン)(PDF:94KB)
荒川区内の協力医療機関以外で接種を希望される方へ
荒川区内の協力医療機関以外で接種を受ける場合、接種費用は全額自己負担となりますが、接種後1年以内にご申請いただくことで、接種費用の助成を受けることができます(上限金額あり)。
※注釈 費用助成は4価HPVワクチン(ガーダシル)に限ります。
申請に必要なもの
- 荒川区任意予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(PDF:17KB)
- 医療機関が発行した領収書
- 予防接種済予診票または予防接種の記録のある母子健康手帳のコピー
- 振込口座が確認できるもの(キャッシュカード等)のコピー
- 朱肉で押すタイプの印鑑(スタンプ式不可)
申請先
〒116-8507 東京都荒川区荒川2-11-1
荒川区がん予防・健康づくりセンター内
荒川区保健所健康推進課予防接種係
(男子HPVワクチン接種費用助成金申請書在中)
お問い合わせ
健康部健康推進課予防接種係
〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:3901)
ファクス:03-3806-0364