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更新日:2022年10月5日

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日本脳炎予防接種の特例について

日本脳炎の予防接種は、接種後に重い病気になった事例があったことから、平成17年度から21年度までは積極的な勧奨を差し控えていましたが、新たなワクチン(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)が承認され、現在は通常どおり受けられるようになっております。
積極的な勧奨の差し控えにより予防接種が不足していると思われる方について、予防接種施行令の一部を改正する政令の施行により、接種時期が緩和されました。

※注釈 13歳以上の女性の方で妊娠中もしくは妊娠している可能性がある場合には、原則予防接種を受けることができません。

日本脳炎の予防接種及び協力医療機関については以下のリンクをご覧ください。

特例対象者

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方

第1期(3回)及び第2期(1回)の日本脳炎予防接種が未接種又は回数が不足している方は、不足分を20歳未満までに接種することができます。

18歳になる方への積極的勧奨

特例対象者である平成7年4月2日から平成19年4月1日に生まれた方のうち、18歳の誕生日を迎える年度の5月下旬から6月上旬頃、案内はがきを個別送付しております。

日本脳炎の予防接種が未接種又は回数が不足している方は、20歳になる誕生日の前日までに不足分の予防接種を受けることができます。接種を希望される方には、接種予診票を交付しますので、ご連絡ください。

複数回の接種をする場合は、接種完了までに期間が必要となりますので、お早めにご連絡ください。

平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方

第1期(生後6か月以上7歳6か月に至るまで、3回接種)の日本脳炎予防接種が未接種又は回数が不足している場合は、不足分を第2期(9歳以上13歳未満、1回接種)の期間中に接種することができます。

接種予診票の交付と保護者の同伴

  • 接種を希望する方は、予防接種予診票を交付又は郵送しますので、母子健康手帳を持って健康推進課(がん予防・健康づくりセンター2階)までお越し頂くか、電話(03-3802-3111 内線:433)にてご連絡ください。
  • 接種日時点で16歳以上の方は、保護者の同伴無しで接種することができます。接種予診票の保護者記入欄(自署欄)に、接種を受ける方が署名してください。
  • 接種日時点で13歳以上16歳未満の方は、同意書があれば保護者の同伴が無くても接種することができます。保護者が同伴しない場合は、接種予診票の保護者記入欄(自署欄)に保護者が署名の上、同意書と併せて医療機関に提出してください。

日本脳炎の予防接種を受けるにあたっての説明(特例対象者向け)・同意書(PDF:37KB)

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お問い合わせ

健康部健康推進課健康推進係

〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:433)

ファクス:03-3806-0364

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