更新日:2024年5月2日

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日本脳炎予防接種の特例

  • 日本脳炎の予防接種は、接種後に重い病気になった事例があったことから、平成17年度から21年度までは積極的な勧奨を差し控えていましたが、新たなワクチン(乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン)が承認され、現在は通常どおり受けられるようになっております。
  • 積極的な勧奨の差し控えにより予防接種が不足していると思われる方について、予防接種施行令の一部を改正する政令の施行により、接種時期が緩和されました。
  • 平成19年(2007年)4月1日以前生まれかつ20歳未満の方で、全4回(第1期(3回)及び第2期(1回))の日本脳炎ワクチンが未接種又は回数が不足している場合、20歳の誕生日の前日まで、不足分の接種を受けることができます。
  • 接種回数に不足があり、接種を希望される場合は、接種予診票を発行します。母子健康手帳をお手元にご用意のうえ、荒川区保健所健康推進課窓口にお越しいただくか、お電話または以下の電子申請からお申込み下さい。

子どもの定期予防接種のご案内(定期予防接種予診票申込フォーム)

※注釈 13歳以上の女性の方で妊娠中もしくは妊娠している可能性がある場合には、原則予防接種を受けることができません。

対象者

平成19年(2007年)4月1日以前生まれかつ20歳未満で、接種回数が不足している方(過去の接種回数が4回未満)

※注釈 対象者のうち、18歳の誕生日を迎える年度の5月下旬から6月上旬頃、案内はがきを個別送付しています。

接種間隔

複数回の接種を受ける場合は、接種完了までに期間が必要となります。接種予診票がお手元に無い方はお早めにお申込みください。

過去に1回も接種を受けたことがない場合(残り4回)

  • 1回目の接種を受けた後、6日以上の間隔をおいて2回目の接種を受けてください。
  • 3回目は、2回目から6か月以上の間隔をおいて接種を受けてください。
  • 4回目は、3回目から6日以上の間隔をおいて接種を受けてください。

日本脳炎ワクチン特例対象者の接種間隔の図(残り4回の場合)

過去に1回接種を受けている場合(残り3回)

2回目と3回目、3回目と4回目は、それぞれ6日以上の間隔をおいて接種を受けてください。

日本脳炎ワクチン特例対象者の接種間隔の図(残り3回の場合)

過去に2回接種を受けている場合(残り2回)

3回目と4回目は、6日以上の間隔をおいて接種を受けてください。

日本脳炎ワクチン特例対象者の接種間隔の図(残り2回の場合)

過去に3回接種を受けている場合(残り1回)

最後の接種日から6日以上の間隔があることを確認したうえで、残り1回の接種を受けてください。

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お問い合わせ

健康部健康推進課予防接種係

〒116-8507荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:3901)

ファクス:03-3806-0364

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