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鳥インフルエンザとは、鳥に対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスによる感染症のことです。人への感染はまれであり、現在までに確認されている感染者のほとんどは、感染した家きんやその排泄物、死骸、臓器などに濃厚な接触があります。
鳥での発生状況については、下記リンクをご覧ください。
H5N1については2003年以降東南アジア・中東・アフリカなどの地域などで、H7N9については2013年3月以降中国で、H5N6については2014年5月以降中国で、人への感染が報告されています。
現在、日本国内での人への感染は確認されていません。
荒川区では、今後も国などから情報を収集し、区民の皆様への情報提供に努めてまいります。
海外の発生地域に渡航される方は、今後の情報に注意していただくとともに、手洗いや咳エチケットをこころがけてください。鳥に直接触れたり、病気の鳥や死んだ鳥に近寄らないようにしてください。
また、発生地域からの到着時に発熱などの症状がある場合は、検疫所へ相談してください。
高病原性鳥インフルエンザの発生・感染報告状況(2022年9月以降)(環境省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
国内においても、野鳥との接触は避け、死骸に直接触れないようにしてください。
下記の関連情報(外部リンク)にも情報が掲載されていますので、ご確認ください。
発生地域から帰国された方で鳥インフルエンザの心配がある方は、荒川区保健所保健予防課(電話 03-3802-3111 内線 430)までご相談ください。なお、帰国後に発熱や急性の呼吸器症状(せき、たん、鼻水など)がある場合は、医療機関に連絡の上、受診してください。
夜間・休日の診療所については、以下の医療機関案内サービスをご利用ください。
オンライン医療機関案内サービス「医療情報ネット(ナビイ)」(厚生労働省)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
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お問い合わせ
健康部保健予防課感染症予防係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:430)
ファクス:03-3807-1504
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