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更新日:2023年12月27日

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死亡している野鳥を見つけたときは

令和5年11月28日(火曜)に東京都千代田区において回収されたノスリ(タカの仲間)1羽について、11月30日(木曜)にA型鳥インフルエンザ陽性反応が確認され、その後、12月1日(金曜)に高病原鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されました。

荒川区を含む発生地周辺10km圏内は野鳥監視重点区域に指定されていましたが、12月26日(火曜)24時に解除されました。

鳥インフルエンザは感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常は人に感染しないと考えられています。死亡している野鳥を見つけても落ち着いて行動していただき、今後の情報にご注意下さい。

死亡・衰弱している野鳥を見つけたときは

  • 野鳥は環境の変化や餌不足など、病気以外の様々な原因で死亡します。野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザのみを疑う必要はないと考えられます。
  • 死亡野鳥は、鳥インフルエンザに限らず他の細菌や寄生虫をもっていることもあるため、素手で触らないようにしてください。
  • タカ類などの猛禽類、ハクチョウやガンの仲間、カモ類、カイツブリ類、ユリカモメ等の水辺の鳥が死亡している場合や、同じ場所で複数の野鳥が死亡している場合は、下記の東京都環境局または荒川区環境課までご連絡ください。
    • 東京都環境局自然環境部計画課 電話:03-5388-3506
    • 荒川区環境清掃部環境課 電話:03-3802-4694
  • 検査優先種となっている野鳥については、下記リンクの「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル簡易版」を参照してください。

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お問い合わせ

環境清掃部環境課環境推進係

〒116-0002荒川区荒川一丁目53番20号

電話番号:03-3802-4694

ファクス:03-5811-6462

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