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更新日:2021年8月13日
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毎年、特に春先から初夏にかけて、有毒植物を食用の植物と誤って食べたことによる食中毒や有毒キノコによる食中毒が多く発生しています。令和2年には全国で、事件数49件、患者数127名(内、死亡者2名)が報告されており、高齢者の方の事例が高い割合を占めています。
都内でも、令和2年には有毒植物が原因食品の食中毒が1件報告されています。
食用であると確実に判断できない植物は、「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ようにしてください。
原因となった植物 | 病因物質 | 概要 |
---|---|---|
スイセン | 植物性自然毒(リコリン) | 患者自宅で栽培していたスイセンを誤食したため。 |
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