更新日:2021年1月22日

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夏の食中毒予防について

食中毒は一年中発生していますが、暖かく湿気が多い梅雨から夏(6月から9月)にかけては、特に食中毒の原因となる細菌(腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など)が増殖しやすい季節です。食中毒は外食だけでなく、家庭での食事でも発生しています。

正しい知識を身に付けて食中毒を防ぎましょう。

食中毒予防のポイント

手洗いの徹底

正しく手洗いを実施することで、食中毒の原因となるウイルスや細菌を取り除きましょう。

手洗いの手順

手を洗う前に爪を短く切り、時計や指輪は外す。

  1. 水道水で手を洗う。
  2. 石けんを手に取る
  3. 石けんをよく泡立てて手のひら、指の腹面を洗う
  4. 手の甲、指の背を洗う。
  5. 指の間(側面)、股(付け根)を洗う。
  6. 指先、手首を洗う。
  7. 水道水でよくすすぐ。
  8. 清潔なタオルやペーパータオルで拭く。
  9. アルコール消毒をする。

以上の手順で2度洗いを行うとより効果的です。

 

参考:厚生労働省ホームページ

できていますか?衛生的な手洗い(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

家庭での調理における注意点

  • 買い物の後、家に戻ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫で保管する。
  • 生で食べるトマト、キュウリ、レタスなどは、流水でよく洗う。
  • 牛肉、豚肉、鶏肉は、中心までよく加熱してから食べる。
  • まな板や包丁は、なるべく野菜、肉、魚で区別して使う。
  • 調理器具は、よく洗って熱湯で消毒し、十分に乾かす。
  • 調理した食品は、冷たいものは冷たいうちに、温かいものは温かいうちに食べる。

食中毒予防に役立つ情報

政府広報オンライン

政府インターネットテレビ

食中毒予防のポイント

厚生労働省ホームページ

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お問い合わせ

健康部生活衛生課食品衛生係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:428)

ファクス:03-3806-2976

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