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更新日:2025年5月16日
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いざという時に備えて、非常用持ち出し袋を準備しましょう
災害発生時は、ライフラインが停止するなど、普段どおりの生活ができなくなる場合や、首都直下地震などの大規模な災害発生時には、自宅の倒壊や焼失が原因で、在宅避難ができなくなる場合もあります。そのような事態に備えて、日頃から、非常時の生活に必要な物を準備しておきましょう。
非常用持ち出し袋を準備しましょう
次のリストを参考に、避難に必要なものを、各家庭の状況に応じて、必要な分だけ準備しておきましょう。また、袋の中身は定期的に確認をして、期限が切れそうなものは新しいものに交換しましょう。
| 種別 | 品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 食料品 | 非常食 | 大人:アルファ化米、缶詰、レトルト食品、栄養補助食品等 |
| 乳幼児:粉ミルク・液体ミルク、離乳食、おやつ等 | ||
| 飲料水 | 目安は、3リットル/1人(大人) | |
| 衣料品類 | 着替え(下着を含む) | |
| タオル | ||
| 運動靴 | ||
| 生活用品 | 常備薬 | |
| メガネ | ||
| 使い捨てカイロ | ||
| ビニール袋 | ||
| マッチやライター | ||
| 懐中電灯 | 電池式の場合は予備の電池も用意 | |
| 携帯ラジオ | 手回し式が有効 | |
| 携帯電話充電器 | 手回し式が有効 | |
| 携帯電話の予備バッテリーや蓄電池 | ||
| 衛生用品 | 携帯トイレ | 目安は大人一人5回分 |
| ティッシュペーパー | 水に流せるものが便利 | |
| 寝袋や保温シート | ||
| マスク | ||
| 消毒液や除菌シート | ||
| 救急セット | ||
| 歯磨きセット | ||
| 生理用品 | ||
| 水のいらない石鹸 | ||
| 安全対策 | ヘルメット | 防災頭巾でも可 |
| 軍手 | 厚手で、滑り止めが付いているものがおすすめ | |
| 笛やブザー | ||
| 雨具 | ||
| その他 | 現金 | 公衆電話用に10円玉や100円玉 |
| 体温計 | ||
| 防災地図 |
※注釈1 非常用持ち出し袋は、両手が自由に使える、かつ、地震時に発生する可能性がある火災を想定して、難燃性のリュックタイプを選びましょう。
※注釈2 備えた防災グッズの使い方は、しっかりと身に付けておきましょう。
常用持ち出し袋も準備しておくと安心です
外出中に被災する場合に備えて、次のような防災グッズ等を常に携帯する、または、勤務先などに準備しておきましょう。
| 種別 | 品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 食料品 | 携帯食 | 大人:チョコレート、飴、栄養補助食品等 |
| 乳幼児:おやつ等 | ||
| 飲料水 | 大人1人当たり500ミリリットル程度 | |
| 生活用品 | 常備薬 | |
| 懐中電灯 | ||
| 携帯ラジオ | 手回し式が有効 | |
| 携帯電話充電器 | 手回し式が有効 | |
| 携帯電話の予備バッテリーや蓄電池 | ||
| 衛生用品 | 携帯トイレ | |
| マスク | ||
| 手指消毒液 | ||
| 安全対策 | 笛やブザー | |
| その他 | 現金 | 公衆電話用に10円玉や100円玉 |
| 防災地図 |
持ち出し袋と併せて、日常備蓄も進めましょう
災害発生後、自宅が倒壊や焼失しておらず、生活ができる状態であれば、可能な限り在宅避難(自宅待機)をしましょう。在宅避難のために必要な物(日常備蓄)は、次をご覧ください。
※注釈 急な屋外避難に対応できるように、持ち出し袋と日常備蓄は分けて準備しておきましょう。
お問い合わせ
区民生活部防災課
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)
電話番号:03-3802-3111(代表)
ファクス:03-5810-6262