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更新日:2021年11月2日

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いざという時に備えて、非常用持ち出し袋を準備しましょう

災害発生時は、ライフラインが停止するなど、普段どおりの生活ができなくなる場合や、首都直下地震などの大規模な災害発生時には、自宅の倒壊や焼失が原因で、在宅避難ができなくなる場合もあります。そのような事態に備えて、日頃から、非常時の生活に必要な物を準備しておきましょう。

非常用持ち出し袋を準備しましょう

次のリストを参考に、避難して1日目をしのぐために必要なものを、各家庭の状況に応じて、必要な分だけ準備しておきましょう。また、袋の中身は定期的に確認をして、期限が切れそうなものは新しいものに交換しましょう。

非常用持ち出し袋の中身リスト一覧
種別 品名 備考
食料品 非常食 大人:アルファ化米、缶詰、レトルト食品、栄養補助食品等
乳幼児:粉ミルク・液体ミルク、離乳食、おやつ等
飲料水 目安は、3リットル/1人(大人)
衣料品類 着替え(下着を含む)  
タオル  
運動靴  
生活用品 常備薬  
メガネ  
使い捨てカイロ  
ビニール袋  
マッチやライター  
懐中電灯 電池式の場合は予備の電池も用意
携帯ラジオ 手回し式が有効
携帯電話充電器 手回し式が有効
携帯電話の予備バッテリーや蓄電池  
衛生用品 携帯トイレ 目安は大人一人5回分
ティッシュペーパー 水に流せるものが便利
寝袋や保温シート  
マスク  
消毒液や除菌シート  
救急セット  
歯磨きセット  
生理用品  
水のいらない石鹸  
安全対策 ヘルメット 防災頭巾でも可
軍手 厚手で、滑り止めが付いているものがおすすめ
笛やブザー  
雨具  
その他 現金 公衆電話用に10円玉や100円玉
体温計  
防災地図  

非常用持ち出し袋チェックリスト(PDF:171KB)

※注釈1 非常用持ち出し袋は、両手が自由に使える、かつ、地震時に発生する可能性がある火災を想定して、難燃性のリュックタイプを選びましょう。
※注釈2 備えた防災グッズの使い方は、しっかりと身に付けておきましょう。

常用持ち出し袋も準備しておくと安心です

外出中に被災する場合に備えて、次のような防災グッズ等を常に携帯する、または、勤務先などに準備しておきましょう。

常用持ち出し袋の中身リスト一覧
種別 品名 備考
食料品 携帯食 大人:チョコレート、飴、栄養補助食品等
乳幼児:おやつ等
飲料水 大人1人当たり500ミリリットル程度
生活用品 常備薬  
懐中電灯  
携帯ラジオ 手回し式が有効
携帯電話充電器 手回し式が有効
携帯電話の予備バッテリーや蓄電池  
衛生用品 携帯トイレ  
マスク  
手指消毒液  
安全対策 笛やブザー  
その他 現金 公衆電話用に10円玉や100円玉
防災地図  

常用持ち出し袋チェックリスト(PDF:157KB)

持ち出し袋と併せて、日常備蓄も進めましょう

災害発生後、自宅が倒壊や焼失しておらず、生活ができる状態であれば、可能な限り在宅避難(自宅待機)をしましょう。在宅避難のために必要な物(日常備蓄)は、次をご覧ください。

日常備蓄で災害に備えましょう

※注釈 急な屋外避難に対応できるように、持ち出し袋と日常備蓄は分けて準備しておきましょう。

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お問い合わせ

区民生活部防災課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(代表)

ファクス:03-5810-6262

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