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更新日:2025年11月17日
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第32回荒川リバーサイドマラソンを開催しました!~元気あふれるランナーが荒川河川敷を駆け抜けました~
11月16日(日曜)、荒川河川敷右岸で「第32回荒川リバーサイドマラソン」を開催しました。このイベントは、区が主催するイベントの中でも最大級のスポーツイベントで、今大会は小学校1年生から77歳まで1,476人がエントリーしました。
清々しい秋晴れとなったこの日、沿道には多くの人が応援に駆けつけ、参加したランナーは荒川河川敷を颯爽と駆け抜けました。
荒川リバーサイドマラソンについて
荒川リバーサイドマラソンは、区制施行60周年を記念して平成4年から始まり、今回で32回目を迎えます。本大会では2・3・5・10kmの4つの距離別に、年齢や性別によって17種目に分かれてタイムを競います。
河川敷を走るフラットなコースであることから、マラソン初心者も参加しやすく、障がいのある方も安心して走れるように伴走者を手配するなど、誰もがマラソンを楽しむことができます。
大会の運営は、地域のボランティアの方々に支えられており、地域に根付いたマラソン大会となっています。
当日の様子
「パーン!」 午前9時30分、滝口区長による号砲が鳴り響くと、2kmを走る「ふれあいマラソンの部」のレースがスタートしました。大人も子どもも笑顔で、和やかな雰囲気で走る姿が印象的でした。
次にスタートしたのは「小学校低学年男子・女子の部」のレース。ランナーの子どもたちは緊張した面持ちで走り始めましたが、沿道からの熱い声援に後押しされ、楽しくそれぞれのペースでゴールを目指していきました。
その後も、各種目の号砲とともに、次々とランナーがスタートしていきました。正午過ぎには最後のランナーがゴールし、会場は参加者の皆さんの達成感に満ちた笑顔で溢れていました。今大会では、大会新記録が6つも出ました。
優勝者のコメント
小学校男子低学年の部(2km)で優勝した、下野希和(しもの まれかず)さんは、「今回は途中で転んでしまい痛い思いをしてしまったので、来年はもっと練習して転ばないでゴールしたいです。」と笑顔で話してくれました。また、小学校男子高学年の部(3km)で大会新記録で優勝した、早坂郁人(はやさか いくと)さんは、「今回の記録は10分台だったので、来年は9分台を目指したいです。」と力強く話していました。

滝口区長がスターターを務めたふれあいマラソンのスタート

低学年男子優勝者の力走

声援を受けてスタートするランナー達

高学年男子表彰式

ゴールを目指すランナー達
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