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更新日:2025年11月13日
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あらかわの伝統野菜「三河島菜」の日替わりランチが登場します!~荒川区役所地下食堂で「三河島菜フェア」を開催~

11月17日(月曜)から21日(金曜)までの期間限定で、荒川区役所地下1階の「レストランさくら」において、「三河島菜フェア」を開催します。
三河島菜フェアは、区内外の方々に広く三河島菜を知っていただくため企画したもので、荒川区ゆかりの江戸東京野菜である「三河島菜」を食材としたランチメニューを日替わりで提供します。

三河島菜の栽培
今年も都立農産高等学校(葛飾区西亀有1-28-1)で栽培・収穫された三河島菜を用いたメニューを日替わりで提供します。11月18日(火曜)は、生徒の皆さんおすすめの新作メニュー「鶏肉と三河島菜の玉子とじ」が登場!生徒の皆さんにメニューについて伺うと、「三河島菜の風味とコクが活かされていて、鶏肉やごはんとの相性が抜群。卵でとじているので、野菜のシャキシャキ感がやわらぎ、子どもでも食べやすいです」と太鼓判。ぜひ、ご賞味ください!

都立農産高校生徒おすすめ!新作メニュー「鶏肉と三河島菜の玉子とじ」

三河島菜フェアのメニューを試食する都立農産高校の生徒たち
三河島フェア 日替わりメニュー
- 11月17日(月曜)・・・三河島菜入りカレーうどんと三河島菜飯
- 11月18日(火曜)・・・鶏肉と三河島菜の玉子とじ(都立農産高校生徒推薦)
- 11月19日(水曜)・・・三河島菜入りすき焼き風煮定食(あらかわ満点メニュー)
- 11月20日(木曜)・・・三河島菜炒飯と点心
- 11月21日(金曜)・・・三河島菜入りグリルハンバーグ
※各710円、メニューは変更になる場合があります。
期間中定番メニュー
11月17日(月曜)~21日(金曜)・・・三河島菜の巣籠もりカレー
※660円、テイクアウト可
三河島菜について
三河島菜は、荒川区ゆかりの江戸東京野菜です。荒川区では、地域の伝統野菜の復活・普及を目指し、平成24年から都立農産高等学校と連携して三河島菜を栽培・収穫し、イベント等で販売するなどPR活動を行っています。また、JR三河島駅では、駅員の方々による三河島菜の栽培が行われています。
三河島菜は、かつては江戸の漬物の定番野菜でしたが、明治時代以降に農地の工場化・宅地化が進んだことや、白菜の台頭などにより栽培されなくなり「幻の野菜」となりました。こうしたなか、平成22年に、宮城県内で栽培されている「仙台芭蕉菜」が三河島菜の子孫種であることが判明。江戸時代に仙台藩の足軽が三河島菜の種を持ち帰り、それ以来「仙台芭蕉菜」という名前で栽培が続いていました。
お問い合わせ
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ファクス:03-3803-2333
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