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更新日:2025年10月28日
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デフリンピックPRキャラバンカー来庁セレモニーを実施しました!
本日10月28日(火曜)、荒川区役所1階正面玄関において、デフリンピックPRキャラバンカー来庁セレモニーを実施しました。
キャラバンカーは、全国ろうあ連盟により、11月15日から開催される東京2025デフリンピックの認知度向上や機運醸成等を目的として、全国を巡回しています。荒川区にもキャラバンカーが訪問したことに合わせ、セレモニーイベントを実施したものです。
主な内容
当日の様子
開会にあたり、滝口学(たきぐち がく)区長から、大会のために尽力された荒川区聴覚障害者協会をはじめとする多くの方々に対し敬意と感謝の言葉を述べるとともに、日本選手団へエールを送りました。翁選手からは、「デフリンピックでは、まず1勝をもぎ取り、メダル獲得を目指して全力で戦う」と、デフリンピックへの抱負を手話で表しました。
続いて、区民が「荒川区から世界へ!」「熱い戦いを 応援しています!」などの応援メッセージを寄せ書きした国旗を区長から翁選手へサプライズで贈呈しました。また、セレモニー参加者、会場に集まった観客が一緒になって、全ての人がデフアスリートに想いを届けることができるよう、日本の手話言語をベースに複数の動きを組み合わせた「サインエール」を翁選手へ送りました。
区長、翁選手、区内のさつき保育園に通う園児ら24名が一緒に、荒川区民の歌「あらかわ~そして未来へ~」を手話歌で披露し、観客からは、開いた両手を上げ、ひらひらと動かす「手話での拍手」が送られました。
デフリンピックについて
デフリンピックは、耳が聞こえない・聞こえにくいアスリートのために、4年ごとに開催される国際スポーツ大会です。第1回大会は1924年にフランスのパリで開催され、100周年の節目を迎える今年、日本では初めて、東京で開催されます。
令和7年11月15日から26日まで12日間にわたって開かれ、70~80の国と地域から約3000人の選手が参加し、東京、福島、静岡の会場で21の競技に臨みます。
荒川区にゆかりのある、以下の3選手も出場します。
- 翁 孝嘉 選手(ハンドボール)
- 高田 裕士 選手(陸上)
- 山田 瑞恵 選手(卓球)

キャラバンカー

滝口区長の挨拶

寄せ書き国旗を持つ翁選手(左)と滝口区長

横断幕を持って記念撮影する様子
お問い合わせ
福祉部障害者福祉課庶務係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎1階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2681)
ファクス:03-3802-0819
区政広報部広報課報道映像係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2131)
ファクス:03-3802-0044