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更新日:2025年10月25日
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特別区全国連携プロジェクト~「北海道くしろのふれあい祭り 秋の収穫祭」を開催しています~
10月25日(土曜)26日(日曜)の2日間、日暮里駅前イベント広場において、荒川区と北海道釧路地域8市町村等からなる北海道釧路地域・東京都特別区交流推進協議会の主催により「北海道くしろのふれあい祭り 秋の収穫祭」を開催しています。
イベント初日、北海道釧路地域選りすぐりの味覚を求め多くの来場者がありました。
※北海道釧路地域8市町村等(釧路市・釧路町・厚岸町・浜中町・標茶町・弟子屈町・鶴居村・白糠町・株式会社笹谷商店・株式会社厚岸味覚ターミナル)
当日の様子
この日、日暮里駅前イベント広場には、北海道くしろ8市町村からの物産販売や実演販売のブースが建ち並び、小雨にもかかわらず、開場前から多くの人の姿がありました。開会にあたり、主催者を代表して滝口 学(たきぐち・がく)荒川区長と、全国町村会長で北海道町村会長の棚野孝夫(たなの・たかお)白糠町長から挨拶がありました。
物産販売ブースには、くしろならではの海産物や乳製品、地酒などがたくさん並び、来場者は新鮮な食材を手に取り買い物を楽しんでいました。イートインスペースでは、目の前で調理された鹿肉のジンギスカンや花咲ガニのてっぽう汁など、くしろの味覚を堪能する多くの人で賑わっていました。
また、今朝成田空港に到着した海外からのご一行や、ご当地キャラクターなどを目当てに千葉県や神奈川県などから電車を乗り継いで来場した方々など、交通のアクセスが便利な日暮里駅ならではの光景が随所で見られました。
そして、イベントで特に人気だったのが、ジャガイモ詰め大会。参加した方々からは「蒸かして塩コショウで食べるの」「コロッケにして食べます」などの声が聞かれました。
来場者のコメント
川崎市在住の井上さんは「今年の夏、くしろ地域を旅してとても好きになりました。今回のイベントはSNSで知り、欲しかった買い物もできて、来た甲斐がありました。」と、笑顔で話していました。
特別区全国連携プロジェクト
東京を含む全国各地域がともに発展・成長し、共存共栄を図ることを目的に、特別区(東京23区)と全国の各地域が連携・交流事業を行う取組として、平成26年9月に特別区長会が立ち上げたプロジェクトです。全国各地域と産業、観光、文化、スポーツなど様々な分野での新たな連携を模索し、経済の活性化、まちの元気につなげる取組を行っています。

滝口荒川区長(左)棚野白糠町長(右)

笑顔のジャガイモ詰め大会参加者

列を作って買い物を待つ様子

成田空港から日暮里駅に着いたばかりのメキシコ御一行

イベントチラシ
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