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9月21日は世界アルツハイマーデーです。毎年この日を中心に、世界の多くの国と地域で、認知症に関する理解を深め、認知症のご本人や介護者の方々を支援する活動が展開されています。
荒川区でも、2022年9月に、認知症に関する正しい知識と理解を深めるため、様々な取組を行いました。
『十認十色 知ってつながる認知症』をテーマに、区役所や図書館で、認知症に関する展示を行いました。
展示には、荒川区在住の認知症当事者のメッセージの紹介や、荒川区の認知症地域支援推進員の紹介、地域活動の様子等を展示しました。
区役所では認知症に関する展示、区内図書館(ゆいの森あらかわ・南千住・町屋・尾久・日暮里)では加えて資料の配布及び書籍の紹介を行いました。
各展示場所での展示の様子は以下のとおりです。
オリジナルの普及啓発グッズとして、展示内容をおさらいできるノートやしおりを制作し、展示場所やイベント・高齢者福祉課窓口で配布しました。
アルツハイマー月間期間中のオレンジカフェに、認知症専門医を招き、気軽にもの忘れや認知症について話すイベントを行いました。今年度は、荒川・町屋・尾久・日暮里地域の4か所で開催しました。
オレンジカフェ、ものわすれ相談については、下記リンク先をご覧ください。
令和4年9月24日(土曜日)13時~15時に、認知症講演会『十認十色 知ってつながる認知症』を開催しました。
東京慈恵会医科大学精神医学講座教授
繁田雅弘(しげたまさひろ) 氏
認知症専門医の立場から、認知症の症状についての分かりやすい説明や、認知症を自分ごととして備えるためのお話をいただきました。
認知症本人大使
丹野智文(たんのともふみ) 氏
認知症当事者の立場から、自身の診断直後から現在の活動に至るまでの体験談や思いをお話しいただきました。
荒川区在住の認知症当事者からのメッセージ、質疑応答等
荒川ケーブルテレビで、認知症講演会の前編・後編が放送されました。
下記リンク先の荒川区公式YouTubeから視聴できます。
令和4年9月24日(土曜日)10時半~11時半に、認知症講演会講師の丹野氏と、荒川区在住の認知症当事者との懇談会を行いました。
2020年度、2021年度の取組については、下記リンク先から閲覧できます。
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お問い合わせ
福祉部高齢者福祉課介護予防事業係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2666)
ファクス:03-3802-3123
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