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更新日:2022年4月6日
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平成27年4月から、介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という。)が始まりました。
総合事業とは、高齢者の皆さんが、いつまでも住み慣れた地域において自立した日常生活を送ることができるよう支援するために行う事業で、一人ひとりの状態にあわせたサービスが利用できます。
総合事業は、要支援1・2と認定された方などが利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上の全ての方が利用できる「一般介護予防事業」に分かれています。
このページでは、「介護予防・生活支援サービス事業」について紹介します。
利用については、お住まいの地域の地域包括支援センターや担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)にご相談ください。
※注釈 サービス事業対象者とは、基本チェックリストで生活機能の低下が認められた方をいいます。
介護予防・生活支援サービス事業のご利用については、下記の「サービス利用の流れ」をご覧ください。
サービス利用の流れ(PDF:39KB)
介護予防・生活支援サービス事業には、「訪問型サービス」と「通所型サービス」があります。
ホームヘルパーがご自宅に訪問し、調理や掃除などを利用者と一緒に行い、利用者が自分でできることが増えるよう支援します。
利用回数 | 金額 |
---|---|
週1回程度の利用 |
1,341円 |
週2回程度の利用 |
2,678円 |
※注釈1 週2回を超える利用は、要支援2の方に限ります(1か月、4,249円)。
※注釈2 一定以上の所得がある方は、自己負担割合が異なります。
理学療法士・作業療法士からのアドバイスを受けて、ホームヘルパーと一緒に生活機能向上に取り組みます。利用期間は、週1回から2回、90日間です。
時間 | 金額 |
---|---|
20分以上30分未満 | 200円 |
30分以上60分未満 | 250円 |
60分から90分未満 | 300円 |
おうちでリハビリのチラシ(令和4年度版)(PDF:138KB)
「おうちでリハビリ」のチラシは、上記PDFからダウンロードできます。
ご自宅で食事や栄養の専門家である管理栄養士から、一人一人の状況に合わせた食事摂取量や調理法などのアドバイスを受けて、食生活の改善に取り組みます。利用回数は、全3回です。
訪問回数 | 金額 |
---|---|
初回 | 400円 |
2回目以降 | 各300円 |
おうちで栄養診断のチラシ(令和4年度版)(PDF:442KB)
「おうちで栄養診断」のチラシは、上記PDFからダウンロードできます。
デイサービスセンターで、食事・入浴などのサービスや生活機能向上のための体操、筋力トレーニングなどが日帰りで受けられます。
基本のサービスに加えて、下記のメニューを選択して利用できます(施設ごとに提供するサービスが異なります)。
認定区分 | 金額 |
---|---|
要支援1の方、 |
1,823円 |
要支援2の方(週1回程度利用) | 1,869円 |
要支援2の方(週2回程度利用)、 |
3,737円 |
※注釈1 一定以上の所得がある方は、自己負担割合が異なります。
※注釈2 利用するメニューによって別に費用が加算されます。
※注釈3 食費、日常生活費は別途自己負担となります。
ふれあい館を会場に、週1回2時間の運動で体力アップを目指します。さらに、口腔や栄養について、直接学ぶことができます。
まるごと元気アップ教室のチラシ(令和4年度版)(PDF:462KB)
「まるごと元気アップ教室」のチラシは、上記PDFからダウンロードできます。
利用期間が6か月で、高齢者通所サービスセンター等を会場にして、無理のない運動と栄養バランスのとれた食事のプログラムに参加することで運動習慣を身につけるとともに、よりよい食生活を目指します。
運動の指導員と看護職が会場にいますので、安心して参加できます。
食・動クラブ つるのチラシ(令和4年度版)(PDF:107KB)
「食・動クラブ つる」のチラシは、上記PDFからダウンロードできます。
高齢者通所サービスセンター等を会場に、運動と食事を共にするほか、仲間づくりにぴったりのプログラムです。一緒に食事をすることを楽しみ、無理のない運動を続けることで、自分らしい生活をできるだけ長く送ることを目指します。
食・動クラブ かめのチラシ(令和4年度版)(PDF:103KB)
「食・動クラブ かめ」のチラシは、上記PDFからダウンロードできます。
良く噛んで食事をする人ほど元気で長生きです。口腔と栄養を一緒に学べる健康教室で、歯科衛生士と管理栄養士が健康づくりをサポートします。誤えん性肺炎の予防や、調理の工夫など、実習を交えてお伝えします。
お口と食事の元気塾のチラシ(令和3年度版)(PDF:279KB)
食べることは生きるうえでとても大切なことです。高齢者世代は低栄養についての注意が必要です。健康で長生きの基本は食生活から。日々の食事に活かせる、手軽で簡単な調理法や食べ方の工夫を分かりやすく、楽しくお伝えします。
教室風景(左:お口と食事の元気塾、右:健康長寿の料理術)
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お問い合わせ
福祉部高齢者福祉課介護予防事業係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2666)
ファクス:03-3802-3123
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