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もったいない鬼ごっこ

食べられるのに捨てられてしまう食べ物(食品ロス)は、全国で年間621万トンもあります(農林水産省および環境省「平成26年度推計」)。
この体験型学習ゲーム、「もったいない鬼ごっこ」で食品ロスがどのように発生しているのかを、学習しましょう。

もったいない鬼ごっことは

もったいない鬼ごっこの鬼のお面の写真ルールは増やし鬼と同じく、鬼にタッチされると鬼がどんどんと増えていく鬼ごっこです。
内容は、自分が食材(野菜や豚肉等)になりきって、「食べられるのに捨てられてしまう食べ物(食品ロス)」の鬼であるフードロスから逃げて、ゴール(食卓へ並ぶこと)を目指すゲームです。
フードロスに捕まってしまうと、自分がなりきっていた食材は食品ロスになってしまい、自分もフードロスとして鬼になりますので、フードロスにならないように全力で逃げてください。
また、この鬼ごっこの後には、食品ロスについて子ども達が考えをより深めるために、簡単なワークショップもあります。

このゲームを通して、食品ロスがなぜ発生するのか、どうすれば食品ロスを防げるのかを考えてみましょう。

平成29年度もったいない鬼ごっこ実施実績

イベント名 開催日 開催場所 対象 参加人数
環境・清掃フェアあらかわ 平成29年5月21日 荒川区役所 小学生以上 17人
デイキャンプ 平成29年7月26日 荒川山吹ふれあい館 小学生以上 26人
2017 お泊り会INふれあい館 平成29年8月18日 東日暮里ふれあい館 小学生以上 25人
第九峡田小学校 にこにこすくーる(放課後子ども教室) 平成29年11月7日 第九峡田小学校 小学生 21人
峡田小学校 にこにこすくーる(放課後子ども教室) 平成29年11月15日 峡田小学校 小学生 28人
尾久西小学校 にこにこすくーる(放課後子ども教室) 平成30年2月21日 尾久西小学校 小学生 26人

「環境・清掃フェアあらかわ」でもったいない鬼ごっこを行いました

平成29年5月21日(日曜)に開催された「環境・清掃フェアあらかわ」においてもったいない鬼ごっこを行いました。当日は多くの子どもが集まり、楽しく元気に鬼ごっこに参加してくれました。皆さまご参加いただきありがとうございました。

鬼ごっこ教材の写真もったいない鬼ごっこで使用するお面とカードです。
カードの絵柄は食材ですが、自分が何の食材になるかは参加してからのお楽しみです。

鬼ごっこの説明を聞く子供たちの写真多くの子どもが参加してくれました。
みんなルール説明を真剣に聞いてくれています。

鬼ごっこをしている写真フードロス鬼から逃げるため、みんな必死に全力で走っていました。
捕まった子も、楽しそうに鬼をやってくれました。

グループワークをしている写真鬼ごっこで学んだことを絵に描いてもらいました。
みんな食品ロスを無くすためにどうすればよいか真剣に考えてくれました。

最後に学んだことをみんなの前で発表してもらいました。最後まで楽しく、真剣に取り組んでくれました。
みなさん、参加していただきありがとうございました。

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環境清掃部清掃リサイクル推進課啓発指導係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-5692-6697

ファクス:03-3895-4133

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