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更新日:2024年1月7日

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令和6年新春タコあげ大会~新年の青空にたくさんの凧が舞い上がりました!~

 本日1月7日(日曜)、荒川総合スポーツセンター大体育室と南千住野球場で、荒川区青少年育成南千住地区委員会と非行のない明るい街づくり南千住連絡協議会の主催による「新春タコあげ大会」が開催されました。

 青少年育成南千住地区委員会では、「なかよしまつり」や「わくわく街歩き探検隊」等、南千住地区の子どもたちを対象とした様々な活動を行っており、「新春タコあげ大会」は、こうした活動の一環として昭和60 年から開催されており、新春の恒例行事となっています。

 今年は、南千住地区の6つの小学校(瑞光小学校・第二瑞光小学校・第三瑞光小学校・汐入小学校・汐入東小学校・第六瑞光小学校)の子どもたちとその保護者、合わせて125人が参加しました。

 各小学校のPTAや地域のふれあい館職員、地域の青少年委員や中学生ボランティアが会場での誘導や凧作りのお手伝いをするなど、子どもたちに凧あげを楽しんでもらう環境を地域が一体となって作り上げ、大会を支えています。

当日の様子

 午前9時30分の受付開始とともに、参加者がワクワクした様子で大体育館に入場してきました。

荒川区青少年育成南千住地区委員会の後藤晋輔(ごとう しんすけ)副会長の主催者挨拶の後、小学校ごとに分けられた作業スペースで、子どもたちによる凧づくりが始まりました。

 まず、用意された紙を凧の形に切るため、折り目をつけ、折り目に沿って六角形に切り取り、竹ひごをテープで固定し、凧の骨を取り付けました。     

 折り目のつけ方が難しく、苦労している子どももいましたが、青少年委員や中学生ボランティアに教えてもらいながら、丁寧に折り目を付けていました。            

 子どもたちは、思い思い凧に絵や文字を描いていきます。アニメのキャラクターや干支の辰、荒川区のシンボルキャラクター「あら坊」、「あらみぃ」を描く子どももいて、バラエティ豊かな凧が出来上がりました。

 凧作りのあとは、待ちに待った凧あげです。南千住野球場に出た子どもたちは、自作の凧を高くあげようと元気いっぱいに笑顔でグラウンドを走り回り、凧あげを楽しんでいました。

参加者のコメント

 お父さんと参加した、瑞光小学校2年生の木村 空愛(きむら くうあ)さんは「絵にこだわって一生懸命作った凧が上手く揚がって嬉しかったです。来年もまた参加したいです。」と笑顔で話してくれました。

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制作会場の様子

 

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凧に絵を描く参加者

 

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風を待って駆け出す前の参加者

 

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元気いっぱいに自作の凧をあげる参加者

お問い合わせ

区民生活部区民課南千住区民事務所

〒116-0003荒川区南千住七丁目1番1号アクレスティ南千住2階

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