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更新日:2025年2月17日

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Road to中高生俳句バトルinあらかわを開催~開成高等学校俳句部OBが中高生俳句バトルinあらかわをわかりやすく解説~

 本日2月11日(火曜・祝日)、ゆいの森あらかわのゆいの森ホールで「Road to中高生俳句バトルinあらかわ」を開催しました。

このイベントは、荒川区俳句のまち宣言10周年を記念して開催するもので、3月に行われる「中高生俳句バトルinあらかわ」を前に、本大会について、俳句が初めての方からベテランの方まで、より楽しくより深く鑑賞をしてもらうことを目的に行われたもので、令和4年度の中高生俳句バトルinあらかわで準優勝した開成高等学校俳句部OBの林 洸輝(はやし・こうき)さんと鈴木 丈句朗(すずき・じょうくろう)さんをお招きし、俳句バトルの楽しみ方やルールの解説、鑑賞のポイント、また本大会に懸ける思いを語ってもらいました。

当日の様子

 初めに、文化交流推進課長から挨拶があり、続いて開成高等学校俳句部OBのお二人の自己紹介がありました。その後、「中高生俳句バトルについての解説が始まりました。まず、ルールの説明があり「披講・質疑・判定・勝敗」の流れに沿って勝敗が決まることや、3句勝負で2句を先取したチームが勝者となり、決勝戦では5句勝負の3句先取で優勝となることなど基本ルールの説明がありました。また、過去14回の優勝経験を持つ開成高等学校ならではのディベートのポイントやバトルの楽しみ方について、解説がありました。最後に、「中高生俳句バトルinあらかわ」に出場した、当時の思い出や決勝戦のエピソードなどのお話しがあり、和やかな雰囲気のもとイベントが終了しました。

荒川区俳句のまち宣言10周年について

 荒川区は、松尾芭蕉、正岡子規、小林一茶、西山宗因など、荒川区にゆかりのある俳人・文人が多くいます。

平成27年3月、荒川区は俳句の魅力を次代につなぐ架け橋として、子どもから大人まで俳句文化のすそ野をひろげ、豊かな俳句の心を未来に伝えることを誓い、「俳句のまち あらかわ」を宣言しました。

「俳句のまち宣言」から10周年を迎えるため、区では10周年を記念した「奥の細道矢立初めの地子ども俳句相撲大会」などの様々な俳句文化振興イベントを実施しています。

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「中高生俳句バトルinあらかわ」の解説をしている様子

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開成高等学校俳句部OB鈴木 丈句朗(すずき・じょうくろう)さん

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開成高等学校俳句部OB林 洸輝(はやし・こうき)さん

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お二人の解説を聞いている会場の様子

 

 

お問い合わせ

地域文化スポーツ部文化交流推進課文化振興係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2521)

ファクス:03-3802-4769

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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