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更新日:2025年1月12日

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令和7年新春たこあげ大会~子どもたちの手づくりの凧が新春の空を高く舞いました~

 本日1月12日(日曜)、荒川総合スポーツセンター大体育室と南千住野球場で、「新春凧あげ大会」が開催されました。新春の恒例行事となっているこのイベントは、「荒川区青少年育成南千住地区委員会」と「非行のない明るい街づくり南千住連絡協議会」の共催により、自分で凧を作り、空にあげる楽しさと親子のコミュニケーションを深めることを目的として、昭和60年から毎年開催されています。

 また運営にあたり、各小学校のPTAや地域のふれあい館職員、地域の青少年委員や中学生ボランティアが携わっており、地域に根付いたイベントとなっています。

当日の様子

 今年は、南千住地区の6つの小学校(瑞光小学校・第二瑞光小学校・第三瑞光小学校・第六瑞光小学校・汐入小学校・汐入東小学校)の児童と未就学児と保護者等、合わせて178人が参加しました。

 はじめに、荒川総合スポーツセンター大体育館にて、開会式と凧づくりが行われ、荒川区青少年育成南千住地区委員会の岡野正隆(おかの まさたか)会長の主催者挨拶の後、小学校ごとに分けられた作業スペースで、子どもたちによる凧づくりが始まりました。

 まず、用意された紙を凧の形に切るため、折り目をつけ、折り目に沿って六角形に切取り、竹ひごをテープで固定し、凧の骨を取り付けました。

 折り目のつけ方は難しく、中には苦労している子どももいましたが、青少年委員や中学生ボランティアからのアドバイスを受けながら、一つ一つ折り目を付けていました。            

 凧に絵を描く作業では、好きな絵や文字を思い思い描いていきます。アニメのキャラクターや干支の蛇、好きな乗り物を描く子どももいて、バラエティ豊かな凧が出来上がりました。

 凧づくりが終わると、待ちに待った凧あげです。南千住野球場に出た子どもたちは、自作の凧を高く揚げようと元気いっぱいにグラウンドを走り回り、親子で凧あげを楽しんでいました。

参加者のコメント

 今回、初めてお母さんと参加した第二瑞光小学校の本堂稔大(ほんどう としひろ)さんは「凧づくりでは、折り目を付ける作業が難しくて大変でしたが、自分で作った凧を上手くあげることができて嬉しかったです。」と笑顔で話してくれました。

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凧づくり会場の様子

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凧に絵を描く参加者

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凧あげを楽しむ参加者

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自作の凧を持って記念撮影

お問い合わせ

区民生活部区民課南千住区民事務所

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