更新日:2025年1月10日
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荒川区自治総合研究所では、荒川区が「幸福実感都市あらかわ」の実現を目指し、平成25年度から実施している「荒川区民総幸福度(GAH)」を測るための区民アンケ―トを基に、区民の幸福実感向上を目的とした研究を実施しています。
令和5年度にGAHに関する区民アンケート調査が10回目を迎えたことに伴い、これまでのアンケート調査の結果をまとめ、レポートとして発行しました。
GAHに関する区民アンケート調査はもともと、最上位指標である幸福実感度をはじめ、「健康・福祉」、「子育て・教育」、「産業」、「環境」、「文化」、「安全・安心」の6つの分野に対応した、計46の指標から構成されています。
今回のレポートでは、第1回調査から第10回調査までのGAHに関する区民アンケート調査で判明した各指標の実感度の変遷について、その特徴をまとめました。
最上位指標 | 主な特徴 |
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幸福実感度 | 幸福実感度は緩やかに上昇傾向 |
分野別 | 主な特徴 |
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健康・福祉 |
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子育て・教育 |
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産業 |
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環境 |
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文化 |
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安全・安心 |
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GAH指標は、区民の幸福実感を測り、そして今後の施策を考えていく際のデータとして役割を果たしてきました。昨今の「ウェルビーイング」の考え方とGAH指標の実績を生かしながら、幸福実感指標の在り方を模索していく所存です。
お問い合わせ
荒川区自治総合研究所
電話番号 03-3802-4861
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