紙芝居の実演イベント「8月8日(パチパチ)紙芝居デー」が開催されました！

　本日8月8日、ゆいの森あらかわゆいの森ホールにて、紙芝居の実演イベント「8月8日（パチパチ）紙芝居デー」が開催され、子どもから大人まで約70名が参加しました。

　本イベントは、絵本の里づくりに取り組み、「絵本の街」として知られる北海道上川郡剣淵町の「剣淵町絵本の館」と「豊かな心を育む読書のまちづくり」を進める荒川区の「ゆいの森あらかわ」が連携し、子どもから大人まで幅広い世代を対象に、紙芝居を楽しみ、親しみを感じることで、絵本などの読書活動を促進することを目的に、下町を中心に紙芝居を広める活動をしている「東京したまち紙芝居の会」の協力の下、開催されました。

当日の内容

　午後2時、オンラインにて「剣淵町絵本の館」と「ゆいの森あらかわ」がつながり、「剣淵町絵本の館」と「ゆいの森あらかわ」の両館、「剣淵町」と「荒川区」の両自治体の紹介が行われました。

　その後、紙芝居の読み聞かせを「剣淵町絵本の館」、「ゆいの森あらかわ」、の順で行い、剣淵町からは、「けんぶち絵本の里を創ろう会」から清水幸喜さんが、荒川区からは、「東京したまち紙芝居の会」の三橋とらさん、津田綾可さん、長谷川あひるさん、武田美岐さんの4名が、紙芝居の読み聞かせを行いました。

　剣淵町の紙芝居は、ゆいの森ホールの大画面いっぱいに映し出され、オンラインでつながった参加者は各作品の世界感を相互に共有して楽しみました。