トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2023年1月 > 令和5年新春たこあげ大会~晴れ渡る新年の青空に、自作の凧を元気いっぱいあげました!~

更新日:2023年1月8日

ここから本文です。

令和5年新春たこあげ大会~晴れ渡る新年の青空に、自作の凧を元気いっぱいあげました!~

 本日1月8日(日曜)、荒川総合スポーツセンター大体育室と南千住野球場で、荒川区青少年育成南千住地区委員会と非行のない明るい街づくり南千住連絡協議会の主催による「新春たこあげ大会」が開催されました。

 青少年育成南千住地区委員会では、「なかよしまつり」や「わくわく街歩き探検隊」等、南千住地区の子どもたちを対象とした様々な活動を行っており、「新春たこあげ大会」は、こうした活動の一環として昭和60年から開催されており、新春の恒例行事となっています。

 今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、昨年に引き続き、参加人数を減らしての開催となり、南千住地区の6つの小学校(瑞光小学校・第二瑞光小学校・第三瑞光小学校・汐入小学校・汐入東小学校・第六瑞光小学校)の子どもたちとその保護者、合わせて163人の参加となりました。

 また、各小学校のPTAや地域のふれあい館職員、地域の中学生ボランティアが会場での誘導や凧作りのお手伝いをする等、子どもたちに凧あげを楽しんでもらう環境を地域が一体となって作り上げ、大会を支えています。

当日の様子

 午前9時30分、受付開始とともに、子どもたちとその保護者が笑顔で広い大体育館に入場してきました。

 荒川区青少年育成南千住地区委員会の越村桂子(こしむら けいこ)会長の主催者挨拶の後、小学校ごとに分けられた作業スペースで、子どもたちによる凧づくりが始まりました。

 まず、用意された紙を凧の形に切るため、折り目をつけ、折り目に沿って六角形に切り取り、竹ひごをテープで固定し、凧の骨を取り付けました。

折り目のつけ方が難しく、苦労している子どももいましたが、職員や保護者に教えてもらいながら、丁寧に折り目を付けていました。

 凧には、子どもたちが思い思いに絵や文字を描いていきます。アニメやゲームのキャラクターのほか、干支のウサギ、荒川区のシンボルキャラクター「あら坊」、「あらみぃ」を描く子どももいて、個性豊かな凧が出来上がりました。

 凧作りのあとは待ちに待った凧あげです。南千住野球場に出た子どもたちは、自作の凧を高く揚げようと思いきり走り回ります。中には凧を見ながら走ってしまい、ぶつかってしまう子どもたちも。

 それでも子どもたちは、元気いっぱいに走り回り、晴れ渡る新春の青空の下、凧あげを楽しんでいました。

参加者のコメント

 お父さんと参加した、汐入東小学校2年生の中島 栞(なかしま しおり)さんは「初めて、たこあげ大会に来ました。ウサギの絵を描いて楽しく凧を作ることができました。凧あげは、風があまりなかったけど、こんなに高くあがるとは思いませんでした。」と笑顔で話してくれました。

会場の様子

会場の様子

凧作りの様子1

凧作りの様子1

凧作りの様子2

凧作りの様子2

凧あげの様子1

凧あげの様子1

凧あげの様子2

凧あげの様子2

お問い合わせ

区民生活部区民課南千住区民事務所

〒116-0003荒川区南千住七丁目1番1号アクレスティ南千住2階

電話番号:03-3803-1791

ファクス:03-3803-1799

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線 2135)

ファクス:03-3802-0044

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?