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更新日:2025年12月1日

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人権週間あらかわ遊園観覧車ライトアップ

観覧車ライトアップの写真12月4日から10日は、人権週間です。昭和23年(1948年)12月10日の国連総会において、「世界人権宣言」が採択されたことを記念し、12月10日は「人権デー」と定められています。
我が国では、毎年12月4日から12月10日を「人権週間」とし、全国各地で様々な人権啓発活動を実施しています。区では、区民一人ひとりの人権が尊重され、誰もが自分らしく輝き、生き生きと暮らすことができる、平和な地域社会の実現を目指しています。
その理念が区民の方々に広く行き渡るようにとの願いを込めて、人権週間中の夜間開園日に、人権・平和に関するシンボルカラーに合わせて、あらかわ遊園の観覧車をライトアップします。

日時

令和7年12月5日(金曜)から7日(日曜)の3日間

午後4時30分から8時まで

シンボルカラーの種類

人権課題に関連した啓発活動や支援・賛同を示すシンボルカラー、平和のシンボルカラーには、様々なものがあります。

パープル(紫色)

パープル(紫色)は、女性が配偶者等暴力(DV)や性被害等暴力被害を受けやすい状況を踏まえ、女性に対する暴力をなくすために行っているパープルリボン運動のシンボルカラーです。
尊厳や正義の意を表しているとともに、被害を受けている女性に対して「ひとりで悩まないで」という願いが込められています。

ホワイト(白色)

ホワイト(白色)は、全ての女性が自らの意思で自分らしい、健康で幸せな人生を選ぶことができるよう支援するホワイトリボン運動のシンボルカラーです。
妊娠や出産が原因で亡くなった女性たちへの哀悼の意が込められ、世界で一人でも多くの命を救う明日への希望を表しています。

また、平和を象徴する鳩の色でもあります。

オレンジ(橙色)

オレンジ(橙色)は、児童の虐待防止に向け、子どもたちの笑顔を守るために一人ひとりに何ができるかを呼び掛けていく、オレンジリボン運動のシンボルカラーです。
オレンジは、温かさと明るさの象徴として、子どもたちの明るい未来を表しています。

イエロー(黄色)

イエロー(黄色)は、障がいのある人々のその人らしい自立と社会参加を目指すイエローリボン運動のシンボルカラーです。
障がいの有無にかかわらず、全ての人々が幸せに暮らしていくことのできる社会を作ろうというメッセージが込められています。

レッド(赤色)

レッド(赤色)は、エイズへの理解と支援の象徴として使われているレッドリボン運動のシンボルカラーです。
エイズで亡くなられた方への追悼の気持ちとともに、エイズに関して偏見を持っていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージが込められています。

ブルー(青色)

ブルー(青色)は、北朝鮮に拉致された拉致被害者の生存と救出を願うブルーリボン運動のシンボルカラーです。
拉致被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」と被害者と家族を結んでいる「青い空」という2つの意味が込められています。

また、国際連合旗の基調色であることなどから、平和をイメージする色でもあります。

レインボー(虹色)

レインボー(虹色)は、性的マイノリティ(LGBTQ)の方々の尊厳の象徴として使われているシンボルカラーです。
 「性」「生命」「癒し」「太陽」「自然」「芸術」「調和」「精神」等の意味が込められています。

また、戦争に反対し、平和を求める意思を表示する旗の色としても使われています。

お問い合わせ

総務企画部総務企画課人権推進係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2271)

ファクス:03-3802-0456

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