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更新日:2024年9月6日

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おうちでできる健康づくり(ヒートショック編)

温度差でおこる「ヒートショック」、知っていますか?

正しい入浴で、健康な毎日を送りましょう。

寒い季節になると注意したいのがヒートショックです。急激な寒暖差で血圧が変動し、さまざまな健康被害を引き起こします。
暖かい場所と寒い場所を移動するだけで、起きる可能性のあるヒートショック。特に注意が必要なのは、入浴時です。日常のちょっとした工夫で予防をしましょう。

おうちでできる健康づくり「ヒートショック編」のチラシ(PDF:282KB)
チラシは、上記PDFよりダウンロードできます。

ヒートショックは防げます

温度のバリアフリー

入浴前には、脱衣所や浴室を暖めておきましょう。
浴室は、お湯が沸いたらかき混ぜて蒸気を立て、フタを外しておきましょう。脱衣所に暖房器具を置き温めておくことも効果的です。
急激な温度差にさらされないことが何より大切、できるだけ寒暖差がなくなるように工夫しましょう。

湯温41度以下に10分以内

 熱いお湯につかると、血圧が上がり、血液もドロドロになるため血栓ができやすく、ヒートショックの危険性が高まります。
 また、入浴前にはかけ湯をするのも忘れずに。

浴槽から急に立ち上がらない

浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使って、ゆっくり立ち上がるようにしましょう。

入浴は、夕食前・日没前に

脱衣所や浴室がそれほど冷え込まない時間帯、具体的には、夕食を食べる前、できれば日没前に入浴するのが良いでしょう。
また、食後、飲酒後、服薬後の入浴は控えましょう。

入浴前には、同居者に一声かけましょう

もしも入浴中に体調が悪くなった時に、早く発見してもらうことも大切です。

その他、荒川区では「緊急通報システム」という、高齢者のためのサービスを行っています

一人暮らしなどの高齢者を対象に、緊急時にボタンで知らせると、状況に応じて受信センターが救急車と警備員を手配してくれるシステムです。詳しくは、お近くの「高齢者みまもりステーション」までお問い合わせください。
高齢者みまもりステーションのページ(別ウィンドウで開きます)

荒川区公式YouTubeチャンネル「ヒートショックに注意 冬の入浴事故を防ごう」

荒川区公式YouTubeチャンネルで、ヒートショックのしくみや予防方法を詳しくお話しています。

「ヒートショックに注意 冬の入浴事故を防ごう」のページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

上記ページでヒートショックについての情報がご覧いただけます。

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お問い合わせ

福祉部高齢者福祉課介護予防事業係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2666)

ファクス:03-3802-3123

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