トップページ > 観光・レジャー > 観光情報・魅力紹介ページ ようこそ!あらかわ > その他の観光情報 > 観光モデルコース > 観光モデルコース 6 彰義隊ゆかりの地を歩くコース
更新日:2024年9月30日
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所要時間:2時間
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JR日暮里駅
寛文4年(1664)に六代将軍徳川家宣の生母長昌院が葬られて以来、将軍家ゆかりの寺となりました。
名横綱双葉山や総理大臣石橋湛山の墓、安土桃山時代の作と伝わる「不二大黒天像」も多くの信仰を集めています。
「山吹の里」の故事にちなんで鷹狩姿をした室町時代の武将太田道灌の銅像です。
日暮里には道灌の砦があったとされる道灌山など、ゆかりの史跡・伝承があります。本行寺の道灌丘碑、青雲寺の日暮里舟繋松の碑(かつて西日暮里公園の位置にあった)は区の文化財となっています。
JR常磐線で日暮里駅から南千住駅へ
元禄2年(1689)3月27日(新暦5月16日)、松尾芭蕉は千住の地から奥の細道の旅へと出立しました。荒川区では、奥の細道千住あらかわサミット開催を記念し、平成27年3月に松尾芭蕉のブロンズ像(平野千里氏制作)を建立しました。
吉田松陰・橋本左内ら幕末の志士の墓や、鼠小僧次郎吉・片岡直次郎・高橋お伝らの墓があります。杉田玄白や前野良沢らがここでの刑死者の解剖見学をきっかけに「解体新書」を翻訳したことから、近代医学発祥の地として観臓記念碑が建てられました。
慶應4年(1868)の上野戦争後、戦死した彰義隊士を供養・円通寺境内に墓所を建立し埋葬したのが円通寺の住職という縁で、上野寛永寺の黒門が移設されました。そこに残る弾痕は、戦闘の激しさを現在に伝えています。また土方歳三や近藤勇など幕末に活躍した人物の墓「死節之墓」や天野八郎や榎本武揚ら旧幕臣の墓碑などが多数あります。
都電荒川線三ノ輪橋停留場
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