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更新日:2025年12月19日
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プラスチック資源循環促進法に基づく「再商品化計画」の認定について 再商品化実施者が荒川区長を訪問
このたび、荒川区は、エム・エム・プラスチック株式会社(本社:千葉県富津市、代表取締役社長:森村 努(もりむら・つとむ))を再商品化実施者として申請した「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」に基づく「再商品化計画」について、令和7年10月20日付で経済産業省および環境省の両省(主務大臣)から認定を受けました。
当区はプラスチックの回収後、それぞれの素材ごとに選別して再生プラスチック製品の原料化を行うことで質の高いリサイクルを行っており、また、区内で回収されたプラスチックを原料とする製品を区内に循環させる事業に取り組んでおり、今回の認定により、これまで以上に安定的・効率的に本事業を進めることが可能となります。
本日、エム・エム・プラスチック株式会社代表取締役社長・森村努(もりむら・つとむ)氏が荒川区の滝口学(たきぐち・がく)区長を訪問し、プラスチック資源循環の更なる推進のため、より強く連携して取り組んでいくことを確認いたしました。
なお、この認定は、墨田区と同日付けでなされ、23区内3番目となります。

(左から)滝口区長、エム・エム・プラスチック株式会社代表取締役社長・森村努(もりむら・つとむ)氏
再商品化実施者
- 会社名:エム・エム・プラスチック株式会社(テラレムグループ株式会社の子会社)
- 所在地:千葉県富津市新富66番1
- 創立:平成18年4月24日
- 代表者:代表取締役社長 森村 努
再商品化計画の概要
- 認定日:令和7年10月20日
- 再商品化計画の期間:令和8年4月1日~令和11年3月31日
- 再商品化計画の実施方法:材料(マテリアル)リサイクル
- 処分を行う再商品化実施者:エム・エム・プラスチック株式会社
エム・エム・プラスチック株式会社との連携事項
本計画において、エム・エム・プラスチック株式会社は、当区の分別収集物(プラスチック容器包装廃棄物およびその他のプラスチック使用製品廃棄物)の再商品化を担う「再商品化実施者」としての役割を果たします。
再商品化工程(イメージ図)

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