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更新日:2025年12月13日

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津村節子氏が吉村昭記念文学館に来館されました~トピック展示「吉村昭と津村節子 ー戦時下で過ごした青春ー」を鑑賞~

 本日(12月13日(土曜))、11月に旭日中綬章を受章された、ゆいの森あらかわ名誉館長の津村節子氏が、ご子息の吉村司氏とともに吉村昭記念文学館を訪れ、トピック展示「吉村昭と津村節子 ―戦時下で過ごした青春―」を鑑賞されました。

 津村節子氏の来館にあたり、滝口学区長から、この度の旭日中綬章受章について、花束とともにお祝いの言葉が伝えられました。

 展示の鑑賞では、懐かしい写真や小説の原稿のほか、夫の吉村昭氏が出演している対談映像などをご覧になり、吉村昭氏との思い出等をお話しされるなど、終始和やかな雰囲気で鑑賞されていました。

 また、未発表原稿「新月」が収録された、吉村昭氏の新刊『雪の火祭り』をご寄贈いただきました。

トピック展示「吉村昭と津村節子 ―戦時下で過ごした青春―」を開催中

 昭和2年、現東京都荒川区東日暮里に生まれた吉村昭と、翌3年、現福井県福井市順化に生まれた津村節子は、それぞれ18歳と17歳の時に、太平洋戦争の終結を迎えました。

 本展では、二人が十代という多感な時期に、戦時下でどのような体験をしたのかを、自筆原稿や関連資料、写真などを通して紹介します。併せて、吉村が自身の空襲体験を語る対談映像を放映します。

 12月17日(水曜)まで開催しています。皆様のお越しをお待ちしております。

滝口区長から花束を贈る様子

滝口区長から花束を贈る様子

展示を鑑賞する津村節子氏と吉村司氏

展示を鑑賞する津村節子氏と吉村司氏

展示を鑑賞する津村節子氏

展示を鑑賞する津村節子氏

吉村昭氏の映像をご覧になる様子

吉村昭氏の映像をご覧になる様子

トピック展示チラシ

トピック展示チラシ

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