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更新日:2025年8月17日
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子どものアートワークショップ「紙コップタワーをつくろう」が開催されました!
本日、8月17日(日曜)、ゆいの森あらかわにおいて、子ども達が想像力を働かせ、創作することの面白さを知ってもらおうと、東京藝術大学卒業生を中心とした芸術文化団体「A+(アプリュス)」による子どものアートワークショップ「紙コップタワーをつくろう」が開催されました。
当日の様子
この日、会場となった、ゆいの森あらかわ ゆいの森ホールに2歳から4歳までの未就学児とその保護者12組が集まりました。はじめに講師でA+(アプリュス)代表の柳原絵夢さんから、ワークショップの目的や流れ等について説明がありました。
ワークショップでは、紙コップとクレヨンが配られ、子ども達は模様や好きな動物のイラストなどを、思い思いに描きこみました。
続いて、保護者が見守る中、子ども達は自由な発想で紙コップを積み上げていき、自分の背丈ほどのタワーを作ったり、紙コップを長く並べたりと様々な形を作っていきました。
途中、高く積み上がった紙コップがガラガラと音を立てて崩れ落ちたりしましたが、子ども達は諦めずに最初からやり直し、積み直していました。
講師から周りにいる子ども達と協力し合うことを教わると、子ども達は力を合わせて大きなタワー作りにチャレンジしました。大きなタワーができあがると、ワークショップの最初にイラストを描いた紙コップをタワーの頂上に置き、みんなで協力し合って作った、大きな紙コップタワーが完成しました。そして会場の照明を落とし、LEDライトを入れて光を灯すと、「わあー」「きれい」などと歓声が上がりました。ライトアップされた紙コップタワーを眺める子ども達の、達成感に満ち溢れた笑顔が印象的でした。
A+(アプリュス)とは
東京藝術大学卒業生を中心とした、美術作家を志す若手作家による非営利目的の一般社団法人。芸術の創造活動を行うとともに、芸術を通した地域住民との交流を図るため、展覧会やワークショップを開催している。
平成20年に、当該団体が旧荒川リサイクルセンターに開設したスタジオは、東京藝術大学との連携により荒川区が支援し、最初に開設したスタジオであったことから、現在も荒川区と連携し、区内の子どもを対象としたワークショップを定期的に行うなど、教育活動と文化振興活動を行っている。
参加者のコメント
4歳の女の子のお母さんは、「のびのびと自由に紙コップタワーを作っていて、楽しそうな姿を見ることができてよかったです。」と話してくれました。
イラストを描く様子
紙コップを積み上げる子ども達1
紙コップを積み上げる子ども達2
紙コップを積み上げる子ども達3
イラストを描いた紙コップをタワーの頂上へ
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