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更新日:2025年8月9日
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吉村昭記念文学館 令和7年度企画展 吉村昭と「文学者」
吉村昭記念文学館では、8月9日(土曜)から、令和7年度企画展 吉村昭と「文学者」を開催します。
本展では、吉村昭にとって同人雑誌「文学者」とはどのような存在であったかを掘り下げていきます。また「文学者」で出会った小説家の中から、特に吉村昭・津村節子の恩師ともいえる丹羽文雄氏や、吉村昭記念文学館「友の会」発起人であり、「文学者」休刊の際、ともに同人雑誌「Z」に参加した瀬戸内寂聴氏について、ゆかりの資料を通して紹介します。
主な展示資料
- 吉村昭 津村節子宛書簡
- 関連作家との手紙
- 「文学者」第1巻 第1号
- 「文学者」第17巻 第4号
- 「文学者」第1号~第64号(武蔵野大学図書館蔵)
- 丹羽文雄関連資料(四日市市立博物館蔵)
- 瀬戸内寂聴関連資料(徳島県立文学書道館蔵)
- 「Z」第1号~第7号*
- 「風景」7月号*
- 単行本『青い骨』『少女架刑』など「文学者」発表作品
- 吉村昭関連証言映像「瀬戸内寂聴・津村節子吉村昭を語る」(荒川区制作)
- 吉村昭アルバム、写真など
※(注釈)*印は津村節子氏寄託資料
関連イベント
朗読 神尾晋一郎が読む「私の文学漂流」「少女架刑」
- 日時 9月28日(日)14時~15時30分(開場13時30分)
- 場所 ゆいの森あらかわ 1階 ゆいの森ホール
ワークショップ インクと紙と万年筆のひみつ ~吉村昭が愛用した道具を科学で探ろう~
- 日時 8月30日(土)14時30分~15時30分
- 場所 ゆいの森あらかわ 2階 ワークショップルーム
同人雑誌「文学者」
昭和25年(1950)7月~同49年4月
第1号~64号(2・4・13・22・50号を除く)は武蔵野大学図書館蔵、ほかは当館蔵
企画展入り口
鑑賞する来館者
チラシ(表)
チラシ(裏)
お問い合わせ
地域文化スポーツ部ゆいの森課文学館係
〒116-0002荒川区荒川二丁目50番1号
電話番号:03-3891-4349
区政広報部広報課報道映像係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2135)
ファクス:03-3802-0044