更新日:2025年7月31日
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本日、7月31日(木曜)、荒川区の交流都市である福島市から、木幡浩(こはた ひろし)市長とミスピーチキャンペーンクルーの皆さんが、桃をはじめとする福島産の果物の魅力をPRするため、荒川区長を表敬訪問されました。
この日、「被災地応援物産の販売・引き渡し会」の会場となるサンパール荒川に、福島市の木幡浩市長と2025ミスピーチキャンペーンクルーの皆さんが訪れました。
区長の表敬訪問では、福島市の木幡市長から、「今年の桃は、例年にも増して大変甘く仕上がっており、おいしく召し上がっていただけると思います。また、荒川区と福島市が交流を始めてから、今年で10周年となります。これを機に、より一層、様々な分野で交流を深めてまいりたい。」とご挨拶をいただき、滝口区長からは「桃の販売会は、区民の皆様から大変好評をいただいています。今年度は福島市と荒川区が友好都市協定を締結してから10年を迎える節目となります。今後も、交流を続けていくとともに、さらには、関係団体や住民相互の交流が益々深まることを願っています。」と挨拶がありました。
続いて、木幡市長と2025ミスピーチキャンペーンクルーの小野奈巳(おの なみ)さんから、滝口区長と東京荒川西ライオンズクラブの伊東会長へ福島の桃が贈られました。
販売・引き渡し会では、みずみずしい桃が詰まった箱が積み上げられ、東京荒川西ライオンズクラブの会員とミスピーチキャンペーンクルーの皆さんが、事前に注文を受けた桃897箱(約7,600玉)を購入された方々に引き渡しました。
荒川区町屋から訪れた阿部さんは、「福島の桃は、去年、デパートで買って食べて、おいしかったので、今回、産地直送ということで、申し込みました。今年の桃は大変甘いと聞いているので楽しみです。」と話していました。
荒川区と福島市は、昭和19年から20年の学童疎開で、荒川区の児童約2,800名を福島市に受け入れてもらったことをきっかけに交流が始まりました。平成7年からは荒川区の「川の手荒川まつり」に出展など多くの交流を経て、平成18年には災害時相互応援協定、平成28年には友好都市協定を締結しています。
加えて、令和5年5月30日には、「荒川区と福島市との森林整備に関する協定」を締結する等、交流を深めています。
木幡市長とミスピーチから桃の贈呈
会場入口の様子
積みあがった桃の箱
桃の引き渡しの様子
お問い合わせ
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ファクス:03-3802-4769
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