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更新日:2025年7月25日

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荒川区からウィーンへ6名の高校生を派遣~ウィーン市ドナウシュタット区高校生派遣出発式が行われました~

 荒川区とウィーン市ドナウシュタット区は、高校生を対象に相互に派遣事業を行っています。

 7月25日(金曜)、区長応接室にて派遣生の皆さんが訪れ、出発式が行われました。両区は、平成4年以来、児童・生徒絵画展の相互開催や日本語を学ぶ高校生のホームステイの受け入れなどの交流を重ね、平成8年10月21日に友好都市提携を締結しました。翌年の平成9年から始まった高校生の派遣事業は、今回で25回目となります。

  • 派遣日程
    荒川区からの派遣 7月26日(土曜)から8月5日(火曜)までの11日間
    ドナウシュタット区からの派遣受入 8月16日(土曜)から25日(月曜)までの10日間
  • 派遣人数
    6名(荒川区、ドナウシュタット区とも)
  • 派遣人数の累計
    荒川区146名、ドナウシュタット区182名 ※今年度を含む

当日の様子

 出発式は区長応接室で行われ、はじめに、派遣生から滝口学(たきぐち がく)区長へ、自己紹介と派遣にあたっての抱負が述べられました。派遣生リーダーの武内 健(たけのうち けん)さんは、「ウィーンは、ヨーロッパの中でも暮らしやすい街と言われているので、実際の生活の中で、そこにある多様な文化や歴史を肌で感じてきたいです。」と力強く話しました。

 続いて、滝口区長から「明日からの11日間、現地でいろんなことを感じて来てください。今回、感じたことが帰国後、いろいろな形で生きてくると思います。荒川区民を代表して、荒川区や日本の魅力を伝えてきてください。」と派遣生へ出発にあたっての激励の言葉が贈られ、ドナウシュタット区長への親書が託されました。派遣生の皆さんは、旅立ちを前に、晴れやかな表情で期待に胸を膨らませている様子でした。

ドナウシュタット区との交流について

 相互派遣の他にも交流の記念として、荒川区は南千住駅東口「ドナウ広場」から都立汐入公園へと続く道路に「ドナウ通り」と名付け、ドナウシュタット区には「荒川通り」、「東京通り」と名付けた道路があります。また、荒川区の「ドナウ広場」には、両区の永遠の友好を願って、「ドナウの調べ」と名付けられたブロンズ像が設置され、広場は人々の憩いの場となっています。

 

親書を託す様子
親書を託す様子

記念品の風鈴を手渡す様子
記念品の風鈴を手渡す様子

談話する様子
談話する様子

集合写真
集合写真

お問い合わせ

地域文化スポーツ部文化交流推進課都市交流係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2524)

ファクス:03-3802-4769

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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