更新日:2025年4月29日
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4月29日(火曜・祝日)、南千住野球場にて荒川区最大のイベント「第39回川の手荒川まつり」が開催されました。
「川の手荒川まつり」は町会をはじめ各種団体で構成する実行委員会と荒川区の主催により、毎年開催しており、今年で39回目を迎えました。また、荒川区商店街連合会による「第46回商業祭」が同時開催され、90以上のブースが出店しました。荒川区の交流都市の特産品コーナー「ふるさと市」では、21の区の交流都市が特産品などを販売し、区内団体によるステージショーやミニ隅田川での「どじょうのつかみどり」などのアトラクション等、子どもから大人まで楽しさ満載のイベントとなりました。
開会に先立ち、子どもたちを中心としたマーチングバンド等によるパレードが行われました。北豊島中学校・高等学校バトン部を先頭に、第一中学校と南千住第二中学校の吹奏楽部、各地域の交通少年団と消防少年団等、10団体・約300名のパレード隊が元気よく行進しました。
初夏を思わせる暑さの中、会場となった南千住野球場には大勢の来場者がありました。ステージでは、小学生によるHIPHOPダンスや区内のサークル、団体によるフラダンス等、バトントワーリングや和太鼓の華やかな舞踏や音楽が披露されたほか、「あらかわの心」推進運動区民委員会によるPR寸劇では、劇中に交通安全や地域のつながりの大切さなどの標語を織り交ぜ、来場者は楽しみながら学んでいました。
「ふるさと市」では、山形県米沢市の牛串、福島県二本松市の減農薬にこだわった野菜や農産加工品、千葉県鴨川市の夏みかんや切花等、全国21の交流都市から美味しい食べ物や特産品が勢揃いし、たくさんの人たちが列をつくっていました。
また、毎年大人気の「ミニ隅田川」では、「どじょうのつかみどり」を体験しようと、子どもたちは水しぶきでびしゃびしゃになりながら水槽の中を自在に泳ぐどじょうを相手に大奮闘。皆がすばしっこいどじょうに苦戦する中、一人で11匹も捕まえた東日暮里在住の小学校4年の大野彩花(おおのあやか)さんは「毎年町内会のどじょうつかみ大会でどじょうには慣れているので、いつも通りです。捕まえるコツは、隅にいるどじょうを両掌で包むように捕まえること」と、話してくれました。捕まえたどじょうの内、2匹を持ち帰り、家で飼っているどじょうたちと合流させるそうです。
同時開催の荒川区商店街連合会による商業祭では、「我楽多市」や「模擬店」などの各ブースが大勢の来場者で賑わい、ステージでの抽選会では、当選番号の数字を読み上げる声に来場者は一喜一憂し、歓声を上げていました。
区長挨拶
小学生によるHIPHOPダンス
ミニ隅田川の様子
ふるさと市の様子1
ふるさと市の様子2
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