潮来市長御一行があやめ娘とともに荒川区長を表敬訪問～水郷潮来あやめをPR～

　本日5月26日（金曜）、荒川区の交流都市である茨城県潮来市の御一行が、6月18日（日曜）まで水郷潮来あやめ園で開催される「第72回水郷潮来あやめまつり」のPRのため、荒川区役所を訪れました。

当日の様子

　5月26日午後3時、原浩道（はら・ひろみち）潮来市長、あやめ娘の小泉ヒカル（こいずみ・ひかる）さん、松崎絢音（まつざき・あやね）さん等、潮来市の御一行、計11人が荒川区役所を訪れました。

　原市長からは、「本日は、このような素晴らしい歓迎でお迎えいただき、誠にありがとうございます。また、今回で72回目を迎える「水郷潮来あやめまつり」を盛大にPRしただき、ありがとうございます。」とご挨拶があり、続いて、あやめ娘のお2人から「水郷潮来あやめまつり」のPRが行われました。

　一行を迎えた西川太一郎（にしかわ・たいいちろう）荒川区長は「潮来市と荒川区は平成16年から様々な交流を介して、親交を深めてまいりました。両都市の更なる交流の発展と、潮来市が益々繁栄することを心から願っております」と言葉を述べました。

　続いて、荒川区長にあやめ娘からあやめの鉢植え、原市長から「あやめまつり」の切手が贈られました。

水郷潮来あやめまつりについて

　「水郷潮来あやめまつり」は、昭和27年にはじまった歴史あるまつりで、今年で72回目を迎えます。会場となる水郷潮来あやめ園には、約500種100万株のあやめが咲きほこり、日本全国から多数の観光客が訪れます。

　水郷潮来伝統のお嫁入りを再現した「嫁入り船」や、幻想的な雰囲気に包まれる「あやめ園ライトアップ」、手漕ぎの「ろ船」での水郷遊覧などのイベントが人気を集めています。

潮来市と荒川区の交流

　潮来市と荒川区は平成16年に交流都市となり、荒川区主催の「川の手荒川まつり」で交流都市の名産品などを販売する「ふるさと市」のブースに出展いただいているほか、荒川区民がコシヒカリの田植えや収穫を体験する区民ツアーなどで交流を深めています。

　5月28日（日曜）には荒川区民の親子40人が参加する田植え体験ツアーが予定されています。