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区では、平成19年度決算から「包括年次財務報告書」を作成・公表し、わかりやすい情報開示に向け様々な改善に取り組んでまいりました。
平成28年度には本格的な複式簿記を導入し、より精緻な分析が可能となる東京都方式による財務諸表の作成に移行しました。
この報告書では、財務書類4表(貸借対照表、行政コスト計算書、キャッシュ・フロー計算書、正味財産変動計算書)に基づく財務分析に加え、各都市像別の分析や普通会計決算、非財務情報を含めた取りまとめを行っています。
令和元年度予算については、当初予算を「輝く未来の礎予算」と位置付けて編成し、区民の健康増進や福祉の充実、子育てや教育環境の整備、産業振興、環境対策、文化振興、防災・防犯、まちづくりなどの重要課題の解決に向け、区民の皆様の強い期待に最大限応えられるよう取り組んでまいりました。本報告書はその結果を財務情報等から明らかにしたものです。
今後も、地域社会を構成する区民、議会、団体、事業者等すべてのステークホルダーにとって、真に有益な財務情報を提供するため、公会計改革を推進してまいります。
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