平成21年度荒川区の取組と財政状況【荒川区包括年次財務報告書】

区では、平成19年度から「包括年次財務報告書」を作成しており、今回が3回目の作成、開示となります。総務省改訂モデルによる財務書類4表（貸借対照表、行政コスト計算書、資金収支計算書、純資産変動計算書）に基づく財務分析に加え、区の1年間の行政活動を分野別情報や、非財務情報も含めて取りまとめを行いました。
本包括年次財務報告書が対象とする平成21年度予算は、区民の安心の砦として、未曾有の経済危機に積極果敢に立ち向かい、「幸福実感都市あらかわ」の実現を図る予算と位置付け、小学校や保育園、ふれあい館などの公共施設の積極的な整備や、雇用創出策を始めとした、喫緊の課題の解決に向けて、区民の皆様の強い期待に最大限応えられるよう取り組んでまいりました。本報告書は、この取り組みを財務情報から分析・評価したものです。
今後も、情報開示の在り方を引き続き検討し、各施策の取組状況や財務情報など、地域社会を構成する区民、議会、団体、事業者等すべてのステークホルダーにとって、真に有益な包括的財務情報を、より分かり易く提供してまいります。

関連PDFファイル

• 平成21年度荒川区包括年次財務報告書（冊子全体）（PDF：1,232KB）
• ＜分割版1＞表紙・目次（PDF：117KB）
• ＜分割版2＞区民の皆様へ～概要（PDF：242KB）
• ＜分割版3＞普通会計財務書類の要旨（PDF：284KB）
• ＜分割版4＞普通会計各分野別の分析と取組（PDF：494KB）
• ＜分割版5＞普通会計財務書類の分析（PDF：212KB）
• ＜分割版6＞連結財務書類の要旨（PDF：396KB）
• ＜分割版7＞財政健全化指標～まとめ～今後の取組（PDF：355KB）
• ＜分割版8＞付表（PDF：372KB）
• ＜分割版9＞参考資料（PDF：814KB）