荒川ゆうネットアーカイブ
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荒川区再発見 都市観光編1 東日暮里

太田道灌像「回天一枝」 都合により掲載を中止しています 馬賊 日暮里サニーホール 日暮里繊維問屋街 旧武蔵川部屋 善性寺 羽二重団子

6. 藤島部屋(旧武蔵川部屋)
武蔵川部屋外観  相撲部屋というと国技館のある両国近辺を思い浮かべますが、ここ日暮里には、角界一の弟子数(32名)、関取数を誇る「武蔵川部屋」があり、界隈ではちょんまげを結った力士の姿を見かけます。武蔵川部屋は、平成元年12月、この地に部屋を構えました。

武蔵丸親方 武蔵川部屋の代表力士といえば、やはり武蔵丸関。平成15年の11月場所で、惜しまれながら引退しましたが、幕内706勝(千代の富士、北の湖、大鵬に次いで歴代4位)、史上1位の記録である連続勝ち越し55場所(幕下から横綱時代にかけて、90年九州場所から初休場直前の99年九州場所まで)といった輝かしい記録は、相撲ファンの記憶に残ることでしょう。これからは武蔵丸親方として、後進の指導にあたります。(なお、断髪式、引退相撲は10月2日に行われる予定です。平成16年2月現在)

けいこ場風景 武蔵丸親方に続くのは、大関・武双山、雅山、出島、武雄山、垣添、和歌乃山、武州山といった関取衆。相撲部屋の朝は早く、稽古が始まるのは、早朝5時半。それから10時半までの約5時間、部屋に作られた土俵では、激しい稽古が行われます。武蔵川親方や武蔵丸親方の指導のもと、一番でも多く勝てるよう、彼らの精進は続きます。武蔵丸親方に続く横綱が輩出されることを期待されています。

●所在地:荒川区東日暮里4-27-1

問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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