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血糖値スパイクとは、食後の急激な血糖値の上昇をいいます。
血糖値の急上昇は、血管を傷つけやすく、糖尿病の合併症(動脈硬化)を促進します。
野菜から食べ始める食べ方「ベジファースト」にすることで、血糖値スパイクを抑えることができます。
野菜のほかにも食物繊維を多く含む食材は先に食べるように心掛けましょう。
よく噛んでゆっくり食べると、さらに効果的です。
糖尿病は、血液中のブドウ糖(血糖)が多いままになってしまう病気です。
余分なブドウ糖は、血液中のたんぱく質と結びついて、血管の内膜を傷つけます。
血糖値は、1日の中で上下しますが、血糖値が高いままの状態が続くと、心筋梗塞などの合併症につながります。
医療機関からの紹介による糖尿病栄養相談のご案内(別ウィンドウで開きます)
炭水化物(糖質)を多くとると血糖値が上昇する(持続血糖モニター体験 その1)(別ウィンドウで開きます)
おやつは食べる量と頻度に注意する(持続血糖モニター体験 その2)(別ウィンドウで開きます)
宴会では時間をかけてゆっくり食べる(持続血糖モニター体験 その3)(別ウィンドウで開きます)
軽い運動でも血糖値の上昇は抑えられる(持続血糖モニター体験 その4(別ウィンドウで開きます)
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