「荒川区旅館業法施行条例の一部改正（案）」に関するパブリックコメントの実施結果

区では、平成30年6月の規制緩和等により改正された旅館業法の施行に伴う近隣住民の生活環境への悪影響を防止し、近隣地域の安全・安心の向上を図るとともに質の高い宿泊サービスの提供を確保するため、荒川区ルールを策定し、指導等に取り組んでいます。

しかし、一戸建て住宅を利用した旅館や、集合住宅等として建築された建物を用途変更し旅館とする等、近隣地域に影響を及ぼすことを懸念する声が上がっており、さらなる近隣住民と宿泊者の双方の安全・安心を確保する必要が生じたことから、荒川区旅館業法施行条例に定める構造設備及び衛生管理の基準を見直し、宿泊者にとって安全かつ安心な宿泊環境を確保するとともに、近隣住民の安全かつ安心な生活環境の確保を図ります。

あらかじめ「荒川区パブリック・コメント手続要綱」に基づき、「荒川区旅館業法施行条例の一部改正（案）」を公表し、ご意見を募集いたしました。

パブリックコメントの実施結果として、23件のご意見をいただきました。頂いたご意見及び区の考え方をお知らせします。

多数のご意見をいただきありがとうございました。

意見募集期間

令和3年12月13日（月曜日）から12月27日（月曜日）

対象者

• 区内に在住・在勤及び在学の方
• 区内に事務所・事業所を有する個人、法人及び団体
• 本条例により影響を受ける個人、法人及び団体

実施方法

「荒川区旅館業法施行条例の一部改正（案）」を区ホームページに掲載するとともに、生活衛生課及び区役所地下1階情報提供コーナーにおいて閲覧及び配布を実施しました。

また、令和3年12月11日発行の区報でパブリックコメントの実施について周知いたしました。

意見提出数

• 提出者　9名
• 意見数　23件

パブリックコメントの実施結果

「荒川区旅館業法施行条例の一部改正（案）」に対するパブリックコメントの実施結果（PDF：16KB）（別ウィンドウで開きます）

パブリックコメント用資料

「荒川区旅館業法施行条例の一部改正（案）」（PDF：105KB）（別ウィンドウで開きます）