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更新日:2022年2月22日
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荒川区 コミュニケーション支援ボード
荒川区は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災を契機に、障がいの状況によっては、必要な支援を受けるためのコミュニケーションを取るのが難しい方に配慮し、その方々への支援用品や支援方法の検討を行ってきました。
災害時に、コミュニケーションを取ることが困難な障がい者が、意思を表示できるよう、意思確認や要望の内容を絵カードにし、それを指さすことでボランティアなどが意思の確認ができる「荒川区コミュニケーション支援ボード」を作成しました。
なお、日頃から、コミュニケーションを取るためにこの「荒川区コミュニケーション支援ボード」を利用することで、災害時に活用できます。
主な特徴
- 絵カードを指さしして、意思や要望の内容が確認できます
- ホワイトボードマーカーで、何度も書き、消すことができます
- 英語、韓国語、中国語の標記があります
- アレルギーの確認ができます
- 女性が必要とする支援品の確認ができます
- 選択肢を絞り、選びやすくしています
- 手帳サイズにして、災害時でも持ち運びしやすくしています
こんな方にご利用ください
- 自閉症、知的障がい者で言葉と絵で伝えると理解しやすい方
- 聴覚に障がいがある方
- 視覚に障がいがある方
- 言語に障がいがある方
- 相手に伝えることが難しい方
配布場所
- 区内障がい者施設(アクロスあらかわ、たんぽぽセンター)
- 障害者福祉課窓口
また、下記よりパソコン、スマートフォン、iphoneについてもダウンロードすることが可能です。
※注釈 スマートフォン、iphoneについては一部取り扱いが出来ない場合もありますのでご確認ください。
ダウンロード
お問い合わせ
福祉部障害者福祉課庶務係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎1階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2681)
ファクス:03-3802-0819