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更新日:2025年2月18日

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町屋の一部地域(町屋2・3・4丁目と一部集合住宅)でプラスチックの回収を実施しています

町屋2・3・4丁目及び町屋の一部集合住宅でプラスチックの試験的な回収(プラスチックの分別回収)を実施しています。

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概要

対象地域

  • 町屋2・3・4丁目
  • 町屋の一部集合住宅(尾竹橋公園スカイハイツ、ハイツ町屋、都営町屋六丁目アパート、東京ラ・クラシア、イニシアフォレスト町屋)

回収開始日

  • 令和4年3月3日(木曜日)から 町屋の一部集合住宅において開始
  • 令和5年10月5日(木曜日)から、町屋2・3・4丁目において開始

回収頻度

週1回(毎週木曜日)

回収場所

集積所
※「燃やすごみ」や「燃やさないごみ」を出している集積所から回収します。資源回収場所ではありませんので、ご注意ください。

対象品目

※「ペットボトル」や「発泡スチロール製食品用トレイ」は、プラスチックとして回収しません。
これまでどおり、資源回収場所でネットに入れて出してください。
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町屋地域(町屋2・3・4丁目及び一部集合住宅)へ配布したチラシ

プラスチックの出し方

ごみ・プラスチック・資源の正しい分け方と出し方

説明会配布資料

プラスチックに関する動画

プラスチック回収の概要

よくわかるプラスチックの出し方

プラスチックの出し方

プラスチックとして出せるもの

プラマークplasticのついているプラスチック「容リプラ」

フィルム・袋類

ラベルやキャップ ビニール袋 冷凍食品・お菓子等の袋 詰め替え等の袋 錠剤等のフィルム 食品の包装

※ 冷凍食品やお菓子の袋は、裏側がアルミでも、プラマークがあればプラスチックとして出すことができます。

容器、カップ、パック類

調味料等の容器 潜在等の容器 卵パック 弁当・カップ麺容器 その他のプラ製容器

 

※注釈1 「調味料等の容器」や「弁当・カップ麺容器」などは食品残さ(食べ残しや汚れ)が残りやすいものになりますので、水で軽くすすぐか、拭き取ってください。

※注釈2 「弁当・カップ麺容器」の一部でプラスチック製でないものがあります。製品に表示がされていますので、確認をしてください。

プラマークはないが、プラスチックのみで出来ているプラスチック「製品プラ」

製品の一例

ラップ おもちゃ 保存容器 歯ブラシ ハンガー CD・DVDケース

 

※注釈1 30センチメートルを超えない、100%プラスチックのみで出来ている物のみが対象です。

※注釈2 CD・DVDのディスクは燃やすごみです。

出すときの注意

  • 汚れている箇所を水で軽くすすぐか、拭き取ってください。
    ※注釈 汚れの着色があってもプラスチックとして出すことができます。
  • 汚れやにおいが落とせない場合は、燃やすごみでお出し下さい。
  • 中身の見える袋に入れて出してください。燃やすごみを出している袋と同じもので大丈夫です。
  • プラスチックのみを一つの袋にまとめて出してください。
    ※注釈 プラスチックを小分けの袋に入れたあと、大きな袋に入れて出すことはしないでください。
  • プラスチック以外のもの(電池や金属部分)が少量でも入っているものは、リサイクルに適さないため、回収できません。無理な取外しは、けがにつながるためおやめください。
  • 最大辺が30センチメートルを超えるものは、粗大ごみでお出しください。

プラスチックとして出せないものの代表例

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在宅医療で使用したもの 刃物類 ライター 電池 加熱式たばこ 電子機器

※注釈 「在宅医療で使用したもの」の代表例として「吸入器」「点鼻薬」「ペン型注射器(インスリン注射器)」「点滴バッグ」「点滴チューブ」が挙げられます。

プラスチックに混入している在宅医療で使用したもの・刃物類・ライター・電池・加熱式たばこ・電子機器は、回収作業や中間処理、リサイクルを行う工程で作業員の怪我や回収作業車・処理施設などの火災、破損につながる恐れがあります。

特に危険とされている品目は「ライター」「電池」「加熱式たばこ」「電子機器」で、リチウムイオン電池などの充電式電池で動作する製品(モバイルバッテリーやハンディーファンなど)や燃料を用いるものは回収作業車や処理施設などで回収したプラスチックを「圧縮」をした際、火災を引き起こす大変危険なものです。

このような危険な品を「禁忌品(きんきひん)」と呼んでいます。禁忌品(きんきひん)は、絶対にプラスチックに混入させないでください。

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リチウムイオン電池の実験映像(東京消防庁公式チャンネル)

※注釈1 左のチラシはPDF(PDF:498KB)からもご覧いただけます。

※注釈2 右上の写真は燃やさないごみの収集時に発生した車両火災になります。

※注釈3 右下の写真は実際に発炎した小型充電式電池内蔵製品です。

禁忌品(きんきひん)の処分方法

品目 出し方

在宅医療で使用していたもの

inhalerpen-type injection device

針は購入・処方された医療機関や薬局へご返却ください。その他品目の出し方は、以下のページをご覧ください。

刃物類

「キケン」と表示し、紙で包んで不燃ごみとして出してください。

ライター・電池

不燃ごみとして出してください。詳細な出し方については、以下のページをご覧ください。

加熱式たばこ・電子機器

機器により出し方が異なります。詳細は、以下のページをご覧ください。

その他、個別の製品に関するお問合せやご不明な点がございましたら、清掃リサイクル推進課へお問い合わせください。

プラスチックの回収実績

令和5年10月から令和6年9月までの回収実績
プラスチック回収量 プラスチック量(※1) 可燃系残渣(※2) 不燃系残渣(※3)
90,730kg 75,262kg 14,882kg 586kg
  82.95% 16.40% 0.65%

1年間での「プラスチック量」は清掃車両(※4)「約19台」分となりました。

※1 リサイクルができるプラスチックの量。

※2 可燃ごみ(紙ごみ、ゴム製品など)やリサイクルができないプラスチックの量。リサイクルができないプラスチックの例は、洗われていないもの・残飯などの汚れが付いているもの・土や砂などの汚れが付いているもの等。

※3 不燃ごみ(金属、缶、禁忌品など)の量。

※4 最も一般的な「小型プレス車(約4トン)」の総重量で算出した重量。

回収実績に基づくCO2削減量

プラスチック回収で削減できたCO2は「約95.24トン」です。これは杉の木に換算すると「約6,803本分」が1年間に吸収する量を削減することができることになります。

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お問い合わせ

環境清掃部清掃リサイクル推進課啓発指導係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-5692-6697

ファクス:03-3895-4133

環境清掃部清掃リサイクル推進課作業係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-3892-4671

ファクス:03-3895-4133

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