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更新日:2024年10月18日

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プラスチックの分別回収を令和7年(2025年)10月から開始します

これまで「燃やすごみ」として出していた「プラスチック」を令和7年(2025年)10月から分別して出していただくことになります。

プラスチックを回収する日が新たに設けられますのでご協力をお願いします。

情報は都度更新をしますのでご確認ください。

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目次

なぜプラスチックを分けるのか?

プラスチックは身近な生活を便利にする様々な商品・製品の素材として広く使われております。

しかし、大量生産・大量消費の生活スタイルにより、プラスチックは様々なところに影響を与え、問題となっています。

例えば、プラスチックの生産から廃棄までに発生するCO2等の温室効果ガスは地球温暖化の原因とされており、世界の平均気温は上昇し続けています。また、海面の上昇や集中豪雨などの異常気象も発生していることから、温室効果ガスの排出を防ぐ必要があります。

他にも身近なところでは、ごみの最終処分場が全国的にひっ迫しており、環境省の発表では、全国の処分場残余年数は、令和4年度末現在で「23.4年」となっております。処分場の延命化のためには、さらなるごみの減量が必要となります。

プラスチックの回収日

現在、各地域の回収日を調整しています。決まり次第下記のリンクに掲載をする予定です。

ごみの収集日・プラスチックの回収日

プラスチックを出す場所

燃やすごみ、燃やさないごみを出している「集積所」に出してください。

※注釈 今後「ごみ集積所」から「ごみ・プラスチック集積所」に名称が変わります。順次新しい集積所看板に貼替を行っています。kanban

対象品目

※注釈 「ペットボトル」や「発泡スチロール製食品用トレイ」は、これまでどおり、資源回収場所でネットに入れて出してください。​​​​​​

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プラマークプラマークのついているプラスチック「容リプラ」

フィルム・袋類

ラベルやキャップ ビニール袋 冷凍食品・お菓子等の袋 詰め替え等の袋 錠剤等のフィルム 食品の包装

 

※注釈 冷凍食品やお菓子の袋は、裏側がアルミでも、プラマークがあればプラスチックとして出すことができます。

容器、カップ、パック類

調味料等の容器 洗剤等の容器 卵パック 弁当・カップ麺容器 その他のプラ製容器

 

※注釈1 「調味料等の容器」や「弁当・カップ麺容器」などは食品残さ(食べ残しや汚れ)が残りやすいものになりますので、水で軽くすすぐか、拭き取ってください。

※注釈2 「弁当・カップ麺容器」の一部でプラスチック製でないものがあります。製品に表示がされていますので、確認をしてください。

プラマークはないが、プラスチックのみで出来ているプラスチック「製品プラ」

製品の一例

ラップ おもちゃ 保存容器 歯ブラシ ハンガー CD・DVDケース

 

※注釈1 30センチメートルを超えない、100%プラスチックのみで出来ている物のみが対象です。

※注釈2 CD・DVDのディスクは燃やすごみです。

出すときの注意

  • 汚れている箇所を水で軽くすすぐか、拭き取ってください。
    ※注釈 汚れの着色があってもプラスチックとして出すことができます。
  • 汚れやにおいが落とせない場合は、燃やすごみでお出し下さい。
  • 中身の見える袋に入れて出してください。燃やすごみを出している袋と同じもので大丈夫です。
  • プラスチックのみを一つの袋にまとめて出してください。
    ※注釈 プラスチックを小分けの袋に入れたあと、大きな袋に入れて出すことはしないでください。
  • プラスチック以外のもの(電池や金属部分)が少量でも入っているものは、リサイクルに適さないため、回収できません。無理な取外しは、けがにつながるためおやめください。
  • 最大辺が30センチメートルを超えるものは、粗大ごみでお出しください。

プラスチックとして出せないものの代表例

在宅医療で使用したもの 刃物類 ライター 電池 電子タバコ 電子機器

 

※注釈 「在宅医療で使用したもの」の代表例として「吸入器」「点鼻薬」「ペン型注射器(インスリン注射器)」「点滴バッグ」「点滴チューブ」が挙げられます。

プラスチックに混入している在宅医療で使用したもの・刃物類・ライター・電池・電子タバコ・電子機器は、回収作業や中間処理、リサイクルを行う工程で作業員の怪我や回収作業車・処理施設などの火災、破損につながる恐れがあります。

特に危険とされている品目は「ライター」「電池」「電子タバコ」「電子機器」で、リチウムイオン電池などの充電式電池で動作する製品(モバイルバッテリーやハンディーファンなど)や燃料を用いるものは回収作業車や処理施設などで回収したプラスチックを「圧縮」をした際、火災を引き起こす大変危険なものです。

このような危険な品を「禁忌品(きんきひん)」と呼んでいます。禁忌品(きんきひん)は、絶対にプラスチックに混入させないでください。

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※注釈1 左のチラシはPDF(PDF:498KB)からもご覧いただけます。

※注釈2 右上の写真は燃やさないごみの収集時に発生した車両火災になります。

※注釈3 右下の写真は実際に発炎した小型充電式電池内蔵製品になります。

禁忌品(きんきひん)の処分方法

品目 出し方

在宅医療で使用していたもの

針は購入・処方された医療機関や薬局へご返却ください。その他品目の出し方は、以下のページをご覧ください。

在宅医療廃棄物(注射器など)の出し方

刃物類

「キケン」と表示し、紙で包んで燃やさないごみとして出してください。

ライター・電池

燃やさないごみとして出してください。詳細な出し方については、以下のページをご覧ください。

電子タバコ・電子機器

機器により出し方が異なります。詳細は、以下のページをご覧ください。

小型充電式電池・小型充電式電池内蔵製品の出し方

各種資料【プラスチックの出し方動画・チラシ関連】

プラスチック回収に関する動画や住民説明会などで配布したチラシなどを掲載していますのでご活用ください。

プラスチックに関する動画

プラスチック回収の概要【7分6秒】

プラスチックの出し方(実践編)

準備中

チラシ関連

プラスチックの出し方

準備中

ごみ・プラスチック・資源の正しい分け方と出し方

準備中

説明会配布資料

準備中

※注釈 区内全域回収のために試行実施を行った「町屋2・3・4丁目と一部集合住宅」で実施した説明会・プラスチックの出し方等の資料は下記リンクからご覧いただけます。

町屋の一部地域(町屋2・3・4丁目と一部集合住宅)でプラスチックの回収を実施しています

その他プラスチック回収に伴う区の取り組み

粗大ごみとして排出された「衣装ケース」のリサイクル

令和6年4月1日から粗大ごみとして排出された「衣装ケース」を試験的にリサイクルしています。

従来の方法では「破砕・焼却・埋立」で処理をしていましたが、リサイクルを実施することにより、身近な製品に生まれ変わるための材料になっています。

荒川区でリサイクルされた衣装ケースの量(令和6年4月から9月までの重量)

3,460kg

身近な製品となる具体例(令和6年9月時点)

  • 自動車部品
  • 自動車用品
  • スーパーマーケットなどの買い物かご

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お問い合わせ

環境清掃部清掃リサイクル推進課作業係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-3892-4671

ファクス:03-3895-4133

環境清掃部清掃リサイクル推進課啓発指導係

〒116-0001荒川区町屋五丁目19番1号

電話番号:03-5692-6697

ファクス:03-3895-4133

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