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更新日:2025年5月29日
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美容医療サービスのトラブル
美容医療サービスのトラブルが10~20歳代の若者に増えています。施術内容、リスク、価格、効果等について適切な説明が行われないケースや、施術のキャンセルを拒否されたり、高額なキャンセル料を請求されるトラブルが発生しています。
事例
- 申し込みをしたコースとは別の高額な施術を勧められ、契約を急かされている。不審なので断りたい。
- 施術に不満があり解約したいが、解約料が高額だ。
アドバイス
- 安さだけを強調し、施術の内容が具体的に表示されていない、事実と異なる表示をして誤認させるような広告に注意しましょう。
※クリニックの広告の中には「誤認させるおそれのあるビフォーアフター写真」「費用を強調した広告」など、使ってはいけない表現があります。 - その場で契約・施術をしないようにしましょう。他のクリニックと比較検討することも必要です。
- 施術前にリスクや副作用を確認し、医師から十分に説明を受けて検討しましょう。
- お金がないときはきっぱり断りましょう。
関連情報
- 独立行政法人 国民生活センター(外部サイトへリンク)
美容医療サービスはクーリング・オフできる?(2021年7月7日公表) - 政府広報オンライン「お役立ち情報」(外部サイトへリンク)
美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したい4つのポイント
お問い合わせ
産業経済部産業振興課消費生活センター
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話番号:03-3802-3111(内線:477)